○○で6分の1に軽減!? 花粉症の治療法とセルフケア方法3つ

【ママからのご相談】
毎年花粉症で悩まされています。改めて気を付けるポイントと自分でできるケアなどがあれば教えてください。

a 花粉をシャットアウトしつつ治療してしまうのもアリです。

ご相談ありがとうございます。理学療法士のOHSAWAです。

これから少しずつ暖かくなり春になっていき、うれしいですが、スギ花粉が多く飛散するので花粉症の方にとってはつらい時期ですよね。

今回はご相談通り、自身でできるセルフケアなどをご紹介していきますね。

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花粉症とは

花粉症とは花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応です。体の免疫反応が花粉に過剰に反応して様々な症状を引き起こします。

花粉症の三大症状は“くしゃみ”“鼻水”“鼻づまり”という鼻に現れる症状です。また、目に現れる症状として“かゆみ”“涙目”“結膜の充血”なども多くみられます。重症になると食欲減退、悪心などの胃腸症状、頭重感、全身の倦怠感などの症状も現れます。風邪との違いは、花粉症では連続したくしゃみであること、鼻水が水のように無色でさらさらと流れるように出てくること、発熱や喉の痛みがないことなどです。

花粉症の治療法3つ

(1)対症療法

内服による全身療法、点眼・点鼻による局所療法などがあり、多くの方が実践していると思われます。

(2)手術療法

手術は鼻の粘膜の一部をレーザーで焼いて、花粉が付着してもアレルギー反応が起こらないようにする治療です。

(3)減感作療法

花粉症の原因となる抗原(花粉)を少しずつ増やしながら注射し、身体に花粉を慣らしてアレルギー反応を弱めていく治療法です。週に1~2回の注射で進みますが、体質改善のため2年以上続けることが重要です。

止めた後でも効果が持続するのがこの治療の特徴であり、必ず治るとは限りませんが2年以上続けた患者さんの約60%の方に効果があるようです。

花粉症のセルフケア3つ

治療は様々ありますが、一番大切なことは花粉を少しでも体内に入れないことです。そのためにできる限りの努力をしてみましょう。

(a)体に入る花粉を防ぐ

外出時にはメガネとマスク、帽子を着用することで体に入る花粉を効果的に防ぐことができます。普通のメガネでも目に入る花粉量を3分の1くらいまで減少できますが、花粉用のメガネでは4分の1くらいまで減少できることが分かっています。

また、花粉用のマスクでは6分の1まで減らせるようなので、ぜひ使用しましょう。

(b)室内に入る花粉を防ぐ

外出先から帰宅した際には、家に入る前に衣類や髪に付着した花粉を払い落としましょう。衣服は花粉が付着しやすいウールのセーターやフリース素材のものの着用は避けるようにし、レザーやポリエステルなどのつるつるしている素材を着用するのがオススメです。

また、屋外に布団や洗濯物を干すと花粉が付着してしまうので、極力室内に干す方が良いでしょう。どうしても屋外に干す方はしっかりと花粉を払って取り込んで下さい。

(c)室内での飛散を防ぐ

スギ花粉は湿気を含むと重たくなって落下しますので、加湿器などを利用し、室内の湿度を上げれば空中での浮遊を防ぐことができます。


完全に花粉を防ぐことは難しいとは思いますが、対策をしっかりとし少しでも花粉から身を守り、何とか花粉の季節を乗り切っていきましょう。

【参考リンク】
花粉症特集 | 厚生労働省

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●ライター/OHSAWA(理学療法士)

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