スギやヒノキ植え杉!? 国民病と呼ばれる“花粉症”が発症する本当のワケ

【ママからのご相談】
花粉症になる人とならない人の違いがわかりません。教えてください。

a 遺伝などの要因が挙げられますが、今も完全には判明していません。

ご相談ありがとうございます。ライターの佐藤です。

いよいよ鬱陶しい花粉の時期がやってきました。春の訪れを告げるもので、寒さからの脱却を伝えるものではあるのですが、やはり嫌なものです。

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農林水産省がスギやヒノキを植樹しすぎたのがそもそもの原因

花粉症の原因がスギやヒノキから発せられる花粉であることは、皆さんご存じのとおりです。花粉症について、政府は根絶に努力をしていませんが、元々政府の失政に原因があります。

日本の木材は、戦中戦後の混乱期に大規模な伐採が行われたため、不足してしまったのです。政府はそれを補うため、成長が早くしっかりとしたスギやヒノキを大量に植樹しました。当時、スギやヒノキの花粉が人間に与える影響など考えてもいなかった農林水産省は、とにかくガンガンと造成することを勧めたのです。

従って花粉症は政府が巻き起こした病気と考えることができます。本来なら、政府が無償で治療費を出してもおかしくありません。現実的には無理ですが。

なる人、ならない人はよくわからない

ご相談の“花粉症になる人、ならない人”の違いですが、はっきり言うとよく判っていません。過去に喘息などのアレルギー疾患を患った人など、アレルギー体質を持っている人がかかりやすいとされていますが、突然花粉症になる人も多く、メカニズムはよく分かっておりません。

対策についてはご存じの通り、マスクをする、花粉症用のメガネを掛けるなどが挙げられますが、結局は眼科や耳鼻科に行き、薬をもらうのが一番の治療法となっています。


以前にも記事にしたように花粉症は国民病であり、これに掛かる治療費を抑制できれば国の医療費は大幅に改善することができるでしょう。国は花粉の少ない品種を研究中ですが、その答えはまだ出ていません。

不摂生が原因のメタボリックは厳しく指導しておきながら、失政により巻き起こった花粉症には厳しい対策を講じていない現状は、やはり不条理と言わざるをえないでしょう。

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●ライター/佐藤俊治(フリーライター)

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