離乳食の「手作り品」と「市販品」の各長所と使い分けるコツ

【ママからのご相談】
新米ママです。離乳初期は母乳と同時進行だったので一種類の食材をつぶすだけの簡単離乳食で済みましたが、そろそろいろいろなオカズにもチャレンジしたいと思っています。手作りのほうがいいとは思いつつも、市販されている離乳食を見ると、大人と同じような手の込んだオカズの離乳食が多く、手作りではとてもマネできそうにありません。それでも、市販品よりも手作りのほうがいいのでしょうか?

a 無理なく臨機応変に使い分けましょう。

ご相談ありがとうございます。海外在住プロママライターのさとうあきこです。

家庭ごとに、毎日自炊をしていたり外食が多かったり宅配サービスを頼んでいたりと、食生活のスタイルは異なります。同じように離乳食も家庭やママによって違って当たり前です。100%手作りで栄養管理できるママもいれば、市販品に頼りがちなママもいます。

手作り離乳食にはたっぷりの愛情が入り、ベビーはママたちと同じものを食べるという喜びを感じることができるという長所があります。ただ、栄養管理にはそれなりの勉強や研究が必要です。一方で市販品は難しい栄養管理面を任せられ、手間も省けるという長所があります。保存や持ち運びに便利な点も見逃せません。

それぞれの長所をうまくいかして、臨機応変に使い分けていくといいでしょう。

150311satoakiko

手作り離乳食の長所とは?

大人に好き嫌いがあるように、ベビーにも好みがあります。手作りの場合、そんな好みやその日の体調などといった、その子のためのオーダーメイド離乳食を作ることが可能です。

また、作っている最中の匂い、作りたての温かさなどもおいしく離乳食を進める助けとなります。離乳期も中・後半に入ると、食べられるものが増えてくるので、ママたちの食卓に上がるものでも、味付けを控えて少し柔らかくする程度で一緒に食べられることがあります。離乳食用に別に作る必要がないので手軽であり、ママたちと同じ食卓を囲んで同じものを食べることが、ベビーにとってはうれしい刺激となります。

市販離乳食の長所とは?

ベビー用品メーカーサイトで行われた『外出先での離乳食は手作り・市販のどちらを食べさせているか?』に関するアンケートによると、79%が市販のものと答えています。

市販の離乳食はパウチパックや瓶詰で常温保存ができるという長所を持っています。また、外出先で外食する場合には、自宅での食事のようにママたちの食事を分けてあげることが、味や固さなどの面から難しいという現実もあります。もちろん、自宅で手作りしたものを保冷パックと密封容器で持ち歩くことは可能ですが、手間がかかり荷物になるだけでなく、陽気によっては時間制限もありますね。

外出時や忙しいとき、また料理が苦手で栄養管理が難しい場合などに市販品をうまく利用すると、ママのストレスを減らすことができます。

無理なく離乳食期を乗り切ろう

栄養管理ができて時間的余裕もあるならば、手作り離乳食が理想的なのは確かです。ただし、ベビーの離乳食期は生後5か月頃からの10か月間ほど。これはベビーが泣いたり笑ったりと、はっきりした意思表示をするようになり、ハイハイやあんよも始まる楽しくも大変な時期でもあります。

そんな時期だからこそ、手作り離乳食にこだわりすぎてママがストレスをためないよう、できるときは手作りで、場面によっては市販離乳食の助けも借りてみるくらいの緩いスタンスを持ってはいかがでしょうか?

【関連コラム】
毎日“離乳食”を手作りするコツ3つ
離乳食に“ベビーフード”を使用すると悪影響はある?
離乳食作りに役立つ便利グッズ9点

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする