親子喧嘩もアリ!? 反抗期のわが子への上手な接し方3つ

【ママからのご相談】
小学6年生の女の子の母親です。今までは仲良くしてくれていたのに、そろそろ反抗期のようで何を言ってもうっとうしく感じるようになってきたみたいです。また、急に怒ったりして、どう接していけばよいかわらなくなってしまいました。何か反抗期の対応についてアドバイスしてください。

a 子どもの口答えは自立心の表れです。

ご相談ありがとうございます。育児書コンシェルジュの三尾です。

今まで素直でいい子だったのに、急に反抗的になるとどうしていいかわからなくなりますよね。小学校高学年から中学生ぐらいに急に態度が変わるのでびっくりするかと思いますが、それは子どもの自立心の表れです。むしろ反抗期があることは正常に成長している証拠でもありますね。

とはいえ、子どもに口答えされるとやっぱり落ち込んだり、イラッとしてしまうかと思います。そんな反抗期の子どもは見守ってあげるのが一番です。

福田健さんの『子どもは「話し方」で9割変わる』という本にそんな子どもへの対処について書いてありますのでご紹介します。参考になれば幸いです。

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反抗期の子どもへの接し方3つ

(1)基本的には見守る

反抗期になってくると学校であったことについて話さなくなったり、急によそよそしくなったりします。と思ったら、急に話しかけてきたりと子どもも気分によって気まぐれになることも多いようです。また反抗的な態度をとってきたりもしますが、その態度は自立心の表れであり、親から自立しようという意識が出てきているからです。

ですので、親としては今まで同じように子どもにかまうのではなく、ある程度は子どもに責任を持たせて任せてしまうことも重要です。もちろん任せっぱなしではなく、ときどき見てあげることも大事ですが、基本的には見守るという姿勢で対応するのがよいでしょう。

(2)親が先回りしない

反抗期に限らずではありますが、親が先回りをしないようにすることも大切です。子どもはチャレンジしようとしているのに、親が手助けして先に何でもやってしまうのはよくありません。失敗を経験するからこそ大きく成長できるので、子どもにはチャレンジをさせてあげることが大事ですね。

可能な限り、子どもがやりたいことはさせてあげて、いろんなことを経験する機会を与えてあげると自立心も高まってきて、反抗的な態度もやわらいでくるのではないでしょうか。

また、子どもが勉強しようと思っていたときに、「勉強しなさい」と言ってしまうとモチベーションも下がりますよね。できるだけ、子どもが自分から動くのを待ってあげるといいですね。

それでも動かない場合は少し促すような言い方がいいですね。例えば、「そろそろ宿題やるつもり? それとも先にご飯?」というように相手に選択させると行動に移しやすいですね。

(3)声をかけてあげる

反抗期になると子どもとの会話が減るので、子どもの学校での様子がわからなくなったり、子どもの状況を把握するのが難しくなってきます。子ども自身も本当は悩んでいるけど、話を親にできなかったりすることもあります。

親としては、子どもの様子をきちんと見ておいてあげることが大切です。普段の様子を見ていて、「なんか変だな?」と思ったら、「ちょっと元気ないけど大丈夫?」とか声をかけてあげるといいですね。

子どもの反応は、「うるさいな」というような態度かもしれませんが、声をかけられることによって親にちゃんと見てもらえているという気持ちも出てくるので、子どもも安心できると思います。何か様子が違うようならば声をかけてあげると抱えている悩みを打ち明けてくれることもあるかと思います。


いかがでしたでしょうか。

反抗期には思い切って親子喧嘩をしてお互いの言いたいことを言いあってみてもおもしろいかもしれません。本音で普段話をしていないのであれば、そのときに子どもの本音が聞けることもあります。今回の記事が参考になれば幸いです。

【参考文献】
・『子どもは「話し方」で9割変わる』福田健・著

【関連コラム】
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●ライター/三尾幸司(育児書コンシェルジュ)

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