コツコツ積み立てたい! 若いうちから老後資金を貯める方法

【ママからのご相談】
老後資金をためる方法にはどのようなものがあるのでしょうか? 目先の教育費への対応で大変ですが、老後も心配になってきました。少額で、老後まで資金をおろせないようなため方でよい方法があれば教えてください。

a 老後資金の準備は最低60歳まで引き出せないものです。

ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

若いうちは住宅や教育費への貯蓄で精一杯という方が多いと思いますが、老後資金を確実にためたい、というのであれば、一度始めたらやめられないタイプの商品で貯蓄することをおすすめします。

150212tokiwarena

会社の財形貯蓄制度

会社の給与天引きで貯蓄ができる、財形貯蓄制度の年金財形貯蓄があります。こちらは、月給やボーナスから一定の金額を積み立てるもので、預貯金や保険商品で運用します。

預貯金なら元本550万円まで利子等非課税になります。積立期間は5年以上で、60歳以降5年以上20年以内の年金受取ができます。年金以外の目的で引き出すと利子非課税措置がなくなります。

個人年金保険

個人年金保険は、保険会社が扱う商品で、保険料を積み立てることで、受け取り開始時期から10年間などの期間、決まった額の年金を毎月受け取ることができます。

払い込み期間が長いほど、保険料が安く、利回りがよくなります。昨今の低金利を受けて、一時払いの年金保険商品の募集を休止している保険会社もあります。保険なので年金支払い開始前の解約返戻金は払込保険料を下回ることが多く、気軽にやめられないのがメリットです。

確定拠出年金

確定拠出年金は国の年金制度です。一定額を月々積立て、自分の選んだ投資先(おもに投資信託)に投資するものです。既に導入している会社も増えており、旦那様が会社でこちらに加入している方も多いでしょう。今後、個人型確定拠出年金に、第3号被保険者であるサラリーマンの妻も加入できるようになります。

年金と同じなので、60歳以上に年金として受け取れます。こちらは基本的には途中でやめられないことになっているため、強制的にためられます。

若いうちから少額でも

年金の積立は、若いうちから少額でも始めておくと安心ではないでしょうか。若いときは老後のことなどなかなか考えられないものです。長く続けるためのコツは、少額で積み立てることです。

最初から掛け金を大きくしてしまうと、住宅購入や教育費などがかかるときに、年金積立の負担が重くなり解約せざるを得なくなる場合もありますので、焦らずに少額から始めてみましょう。

【参考リンク】
財形貯蓄制度 | 財形

【関連コラム】
年金だけじゃ足りない!? 平均寿命と老後にかかる生活費のポイント3つ
非正規雇用かは関係ナシ!? “老後破産”に陥る人の共通点
利率が高いのはどっち? 「養老保険」と「終身保険」の違い

●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする