仕事で疲れている夫を励ます言葉フレーズ3つ

【ママからのご相談】
40代の夫婦です。結婚10年を過ぎ、子どもも3人います。最近、夫が疲れ切って仕事から帰ってきます。私は家事に育児、その上パートにも出ています。だからそんな夫の姿を見ると腹立たしく感じてしまいます。

a “内助の功”を発揮するときです! 大切な言葉をかけてあげましょう。

ご相談ありがとうございます。夫婦のさまざまな問題を取材して回っているメンタルケア心理士の桜井涼です。

ご相談者様の旦那様は、外で戦ってきた分、仕事から帰ってくるとどっと出た疲れを表に出しているのですね。この面だけを見れば、ご相談者様が腹を立ててしまうのも頷けますが、妻である以上、“内助の功”を発揮するときだと思うのです。

「私ばかりが頑張っている」と話す奥様方を何人も見てきました。しかし、夫のために言葉をかけることができるのではありませんか。その中でも次の3つが特別に大切とされる言葉です。

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妻が夫にかけるべき言葉3つ

(1)おかえりなさい

帰ってきた旦那様を迎えるにあたって、本当に大切な言葉ですね。

この“おかえりなさい”の語源はさまざまありますが、その中でも帰ってくる人のことを敬って使う言葉という意味がしっくりくるのではないかと思います。ご相談者様にとって旦那様は、大事な人ですよね。だから、きちんと目を見て笑顔で、無事に帰ってこられたことを喜んであげるために言ってあげましょう。新婚時には誰もが言っていたはずです。

この一言で、疲れていても心の拠り所に戻ってきますし、会話のつかみになります。

(2)お疲れさま

外で戦ってきた男性は、家族を守るために必死に1日を過ごしてきています。そんなときに、「お疲れさま」と声をかけてあげましょう。多くの既婚男性に話を聞いたところ、このねぎらいの言葉が妻の口から聞けたらうれしいとのことでした。

ただ、「お疲れ~」ではダメです。相手の目をしっかり見て、心を込めることが大切です。しかし、旦那様の帰宅時間が遅くなってしまうような場合もあることでしょう。そのような時は、メールやSNSではなく、文字に心を込めることができる手紙にします。手紙は普段あまり使いませんので、新鮮に感じて読んでくれるだけでなく、うれしく思ってくれることは間違いありません。

(3)気をつけていってらっしゃい

朝になっても、疲れが抜けていない場合などは、“休みたい”と考えてしまうこともあります。それでも家族のためと自分を奮い立たせて会社に行く、そのような状態には、笑顔で言う、「気をつけていってらっしゃい」の言葉が、「気持ちを奮い立たせてくれる」と多くの既婚男性が話していたのを鮮明に覚えています。

やっぱり、妻のため家族のためと考えているときに、この言葉があるとパワーの沸き方が違ってくるようです。その話を聞いてから私も主人に朝(あまりにも朝が早いときは別ですが……)目を見て声かけをしています。


話し方研究所の創立者で会長の福田健氏が書いた『場の空気が読める人、読めない人』にこんな一文があります。

『(声かけをすることについて)こんな簡単なことでも、実行に移せば相手に与える影響は決して少なくない』

と。まったくその通りだと私も同じ意見を持っています。

ご相談者様が、家事も育児も仕事も抱えているのは、重々承知です。しかし、本当に大事なのはなんでしょうか? 夫であるはずです。愛し愛されて結婚した仲なのですから、相手を理解してあげることが何より大切なことです。

“内助の功”とはそういうものですから、腹立たしく思う気持ちをプラスに変えて、旦那様の力になってあげることが一番だと思います。ご相談者様自身が無理のない範囲でいいですので、旦那様に笑顔と声かけをしてみてくださいね。

お二人の仲がいい関係でいられることを願っています。

【参考文献】
・『場の空気」が読める人、読めない人』福田健・著

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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