双子妊娠にまつわるトラブル4つ

【ママからのご相談】
双子を妊娠しました。まだ8週目でピンときていません。

一人の子の妊娠と違うものなのでしょうか。何か気をつけておいたほうが良いことってあるのでしょうか。

a 双子・多胎妊娠はトラブルが多いです。

ご相談ありがとうございます。ライターのakiです。

この度は双子妊娠おめでとうございます。双子妊娠は“喜び2倍、不安4倍”と例えられます。

一度に二人の子どもを授かる喜びがある一方で、出産までの道のりは険しく、なかなかスムーズにいかないことが多いです。

でも、事前に知っておけば対処法や準備ができるものが多いです。

そこで今回は、事前に知っておいたほうが良い双子妊娠にまつわるトラブルについて、体験談と共に紹介していきます。

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双子妊娠のトラブル4つ

(1)早産(切迫早産)

早産とは妊娠22週から37週未満でお産になることです。

双子の場合は子宮の中に二人いるわけですから、早い時期から子宮が窮屈になりお腹が張りやすいです。

お腹の張りが少しでもいつもと違ったり何か気になることを感じたらすぐに病院に連絡を入れましょう。

『20週ごろからお腹の張りが頻繁になりました。28週から張り止めの薬を飲んでいました。「37週で胎児の肺と目ができるので、それまでは絶対に産まないように……」と病院でも言われ、とにかく恐怖と戦いながら極力動かないよう安静に心がけていました。買いものもネットスーパーで家事も最小限、1日の大半は横になっていました』(3歳双子ママ)

(2)妊娠高血圧症候群

血圧が高くなる『妊娠中毒症』と呼ばれている病気です。原因は不明ですが検診で早期発見できます。

高齢の場合はなりやすいと言われているので日頃から塩分を控える、疲れを残さないなど対策をとっておくと良いでしょう。

『高齢ということもあり高血圧症候群になりやすいですと言われていました。ある日、血圧が高いと言われて管理入院することに。薬でなんとかなりましたが自覚症状がまったくなかったので驚きました。それからは塩分を徹底的に控えるよう努めました』(6歳双子ママ)

(3)むくみ・貧血

大きくなった子宮が静脈を圧迫するために起こる“むくみ”

“単胎妊娠ママ”以上になりやすいです。足を高くして寝たり、マッサージすると良いでしょう。

こちらも自覚症状がないので注意して日頃から手足をチェックしておくと良いでしょう。

貧血はお腹の赤ちゃんたちに送る血液の量が多い分、これもなりやすいトラブルです。

鉄剤を処方されたりしますが、日頃から鉄分の多い食事をとっておくと良いでしょう。

『ある日足を見たら象の足のように大きくむくんでいました。靴がはけず外出するのに困りました。マッサージしたりむくみをとるソックスなどをはいて対処しました。貧血は27週ごろに起こりました。鉄剤は苦手ですが飲んで、レバーやほうれん草など必死で食べた記憶があります』(3歳双子ママ)

(4)双胎間輸血症候群(そうたいかんゆけつしょうこうぐん)

一卵性の双子(一絨毛膜性)は二人の赤ちゃんが同じ胎盤を共有しており、血液や栄養分を行き来させています。

その行き来がうまくいかないと、どちらかが大きくなりどちらかが小さくなるというアンバランスを生じます。

これがエスカレートしていくと大きな子は心不全を起こし、続いて小さな子も心不全を起こしてしまうのです。

胎盤に原因があるため予防ができないので、常に注意を払うことが必要となります。

『健診に行くたびに、二人の推定体重の経過を見られていました。差が30%を超えると双胎間輸血症候群として、「浜松の病院(治療を施している病院が全国でもここだけ)へ行ったほうがいい」と言われていました。幸い無事に出産できましたが、こればかりは予防する術がなかったのでとにかく祈るしか方法がありませんでした』(4歳双子ママ)


以上です。

決して不安をあおるために紹介したわけではありませんが、これらの多くは自覚症状がないままに進行してしまうのが怖いところです。

何か不安なことがあれば、すぐにかかりつけの産科に相談をするようにしましょう。

あとは無理をせずに、基本の食生活や睡眠をしっかりとることが大切です。どうぞ元気な双子ちゃんを出産してください。

●ライター/aki(中高英語教員)

編集部追記

今回のコラムでは、双子妊娠で気を付けるべきことについて、「早産や妊娠高血圧症候群などに気をつけ、違和感を感じたらすぐに医師に相談しましょう」という視点でアドバイスをいただきました。

「双子の妊娠(二子、双生児、双生子、多胎児妊娠)」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

双子はどうやって授かるの?

一般的には、一人の赤ちゃんを妊娠する『単胎妊娠』がほとんどですが、中には2人以上を一度に妊娠する『多胎妊娠』があります。

多胎妊娠で最も多いとされているのが“双子“の妊娠

では、双子はどのように授かるのでしょうか? 双子のメカニズムをみていきましょう!

双子には大きく分けて2パターンあると言われています。

一卵性双生児の場合

通常ひとつの受精卵は一人の胎児へと成長していきます。

しかし、一卵性双生児の場合は分裂していく段階で二つに分かれ、それぞれが一人の胎児として成長することにより生じます。

二つに分割する原因は未だ不明のようで、一卵性双生児はまさに“運命”とも言われているようです。

割合としては、双子全体の3分の1程度が一卵性双生児だそうです。

【特徴】
一卵性双生児の場合、基本的に全く同じ遺伝情報を持っているため、性別や血液型などは一致し、顔形もよく似る傾向があるようです。

また、外見以外の身体能力や学力も似ることが多いようです。

二卵性双生児の場合

二つの卵子に、それぞれ別の精子が受精し、二卵が同時に子宮壁に着床することにより二卵性双生児が生じます。

毎月の排卵は基本的にひとつだけですが、“遺伝的要素やホルモンバランスの変化”により、二つ以上排卵することがあるようです。

まさに同時期に生まれた“兄弟姉妹”のようなもの。

【特徴】
遺伝情報は異なるため、性別や血液型、顔形、髪質や肌の色が異なる場合が多いと言われています。

身体能力や学力にも違いが表れるようです。

また、双胎妊娠には、一卵性・二卵性というだけではなく、“膜性”と呼ばれるものがあります。

膜性の種類4つ

・【一絨毛膜一羊膜(MMツイン)】……胎盤×1、羊膜×1
→卵性は一卵性のみ。二人の赤ちゃんが一つの胎盤を共有しているので、赤ちゃんの成長とともに、お互いのへその緒がからまってしまう危険性も。

双胎妊娠の中でも、もっとも厳重な管理が必要となります。

・【一絨毛膜二羊膜(MDツイン)】……胎盤×1、羊膜×2
→卵性は一卵性のみ。二人の赤ちゃんが一つの胎盤を共有している状態。しかし、羊膜は二つあるので、お互いのへその緒が絡まる心配はありません。

・【二絨毛膜二羊膜(DDツイン)】……胎盤×2、羊膜×2
→卵性は二卵性のみ。赤ちゃん1人ずつにそれぞれの胎盤がある状態。

栄養や酸素がそれぞれに供給されるので、成長も安定し妊娠中のリスクは比較的少ないと言われています。

・【二絨毛膜二羊膜・融合胎盤】……胎盤×2、羊膜×2
→卵性は一卵性。まれに二卵性ともにあり得るようです。

一卵性の3〜4割がこれに当たると言われています。何らかの原因で胎盤が融合してしまい、胎盤を共有しながら別々の羊膜がある状態。

膜性診断によって、双子の赤ちゃんに起こりうるさまざまなリスクを予め把握することができます。

双胎妊娠中のプレママさんはしっかりと知っておくことをおすすめします。

双子が生まれる確率

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一卵性と二卵性を合わせると双子が産まれる確率は1〜2%程度

さらに、一卵性双生児が産まれる確率は二卵性双生児よりも低く、およそ0.3〜0.4%と言われています。

一卵性双生児であれば、1学年で1組いればとても多いことがわかります。

また、母親の年齢によっても双子の出生率は変わってくるようです。

・20歳未満……0.63%
・35歳~39歳……21.7%

35歳を超えてからの妊娠では、双子の割合が大幅に上がるようです。

年齢を重ねるごとに、卵子を2個排卵する確率が高まることが理由とされています。

そこには“生命をできるだけ多く残す”という母親の潜在的な何かが働くためではないか? という見解もあるようです。

双子を妊娠しやすくするためには?

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確実に産み分けをする方法はありませんが、主に以下のことで双子妊娠の確率を上げることができると言われているようです。

化学療法

【不妊治療】
一般不妊治療(タイミング法・人工受精)、高度生殖医療(体外受精・顕微鏡受精)

体外受精の成功率を上げるために複数の受精卵を使う、もしくは排卵誘発剤によって複数の卵子が同時に出ることが要因と考えられています。

【排卵誘発剤の使用】
排卵誘発剤を飲むと卵子が2個出る確率が高くなります。そのため二卵性双生児妊娠の可能性も高くなります。

飲み薬を服用する場合よりも、注射の方がその確率は高いとも言われているようです。

効果が期待できる食品

【山芋】
……女性ホルモンが含まれている

【カルシウム】
……乳製品に多く含まれており、生殖機能を整える

【穀類、豆類】
……排卵を増進すると働きがあります

【葉酸サプリメント】
……妊婦の栄養バランスを整える


ちなみに、これらによる双子妊娠は全て二卵性であり、一卵性の双子を意図的に産むことはできないと言われています。

双子の妊娠はいつわかる?

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双子妊娠が判明する時期には個人差もあるようですが、エコー検査では妊娠5週で胎嚢。

妊娠6~7週で心拍が確認できるようになると言われています。

大抵の場合、妊娠3〜4か月ごろには双子の確定診断がおりるようです。

【二卵性双生児の場合】
……それぞれ別々の胎嚢を形成するため、一卵性双生児よりも多少早く判明する傾向があり早い方だと妊娠6~7週で分かるそうです。

【一卵性双生児の場合】
……ひとつの胎嚢に2人の胎児が入っていて、6~7週ころに2人分の心拍を確認して初めて双子であることが判明します。

ちなみに……性別が判明するのは妊娠16週以降が多いようです。

【体験談1】妊娠7週目で判明

『妊娠5週目でのエコー検査では胎嚢は1つしか確認されなかったのに、7週目の検査で2つずつの胎嚢・胎芽が確認され双子だと分かりました』

【体験談2】妊娠4か月で一卵性双生児妊娠が判明!

『一人の赤ちゃんが小さかったため、エコー検査では隠れてしまってなかなか発見できなかったようです』

双子妊娠の初期症状とリスクについて

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双子妊娠の初期症状

「通常の妊娠と症状は違うのかしら?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

【主な初期症状】
・つわり
・風邪のような症状(頭痛や微熱)
・頻尿、便秘、お腹の張り
・精神が不安定になる
・全身がむくむ、おっぱいが張る
・眠気がひどい
・疲れが取れない

など。こうしてみると双子だからといって症状に特別な大差はないようです。

しかし……、中には『お腹が張りやすい』『匂いに敏感になった』『むくみがひどかった』『つわりが強い』という先輩ママの体験談もあるようです。

実際2倍の栄養が必要になるわけですから、母体にとても負担がかかっていることは当然ですね。

双子妊娠のリスク

通常の妊娠同様に、症状には個人差があるようです。双子だからといって必ずしもツラさも2倍とは限らないようです。

しかし、二人分だからこそのリスクは予め覚えておきましょう!

【主なリスク】
・貧血になりやすい
早産
・微弱陣痛
・難産
低出生体重児が生まれやすい
妊娠高血圧症候群になりやすい
・羊水過多症になりやすい

など。早産においては、単胎児妊娠の約9倍もの確率で起こるようです。

早い段階で早産を警戒し、入院して体調管理を行うことも少なくないようです。

また、低出生体重児の割合も高く、単胎児妊娠では全体の1割程度のところ多胎児妊娠の場合は約7割

出生後にNICU(新生児集中治療室)やMFICU(母体胎児集中治療室)でのケアが必要になります。

そのため、予めNICUなど設備の整った病院を選ぶか、もしくは、NICUなどの設備がある病院との連携が可能な病院を選ぶようにしましょう!

双子妊娠の体重増加とお腹の大きさ

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「双子だとお腹はどこまで大きくなっちゃうんだろう……」「何kgまで増量OK?」など疑問はつきものですよね。

一般的には、『通常妊娠(単胎妊娠)の場合の許容体重増加+2〜3kg』と言われ、赤ちゃん一人分の増加と考えられているようです。

たとえば、普通体型(妊娠前のBMI値が18.5以上25.0未満)であれば、通常妊娠の許容体重増加は7〜12kg。つまり双子なら9〜15kgが目安になります。

【BMIの計算式】
……体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

【通常妊娠の場合の許容体重】
・低体重(BMI18.5未満)→9〜12kg
・ふつう(BMI18.5以上25.0未満)→7〜12kg
・肥満(BMI25.0以上)→約5kg(目安)

双子妊娠の場合は、上記に+2〜3kgを目安に参考にしてみてください。

いずれも妊娠前の体型によるので、しっかりとかかりつけのお医者さんの指示に従いましょう!

また、お腹も通常妊娠より大きくなります。

妊娠初期はあまり分からないようですが、安定期以降は通常妊娠のおよそ1.5倍のスピードでお腹が大きくなります。

中には、臨月時には腹囲100cmを超えるほど大きくなり通常のマタニティウェアが着られなくなる方もいるようです。

双子妊娠トラブル

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妊娠線に要注意!

双子の場合はお腹が急激に大きくなるため、高い確率で『妊娠線』ができると言われています。

妊娠後期にお腹がかゆくなったら妊娠線のサイン!

産婦人科でかゆみ止めを処方してもらうこともできますので、ひどくならないためにも……そして線が濃くならないためにもケアが大切になりそうですね。

早産・帝王切開になりやすい

多胎児妊娠の場合は、子宮が急速に大きくなり、お腹も張りやすくなります。

また、切迫早産や早産の危険も高まるため早期に入院、出産しなければならないこともあります。

単胎児の妊娠期間は、一般的には『十月十日(とつきとおか)』とも言われていますが、多胎児妊娠の場合には、妊娠期間が短くなる場合が多くなります。

また、通常分娩が困難になる場合も多く、以下のケースがみられた場合は帝王切開の可能性が高くなります。

・胎児が頭位である
・妊娠32週以降である
・両児共に推定体重が、各産院の一定の体重を超えている場合

など。

自然分娩では、一人目よりも二人目の出産で異常がおこりやすいと言われています。

一人目を出産することにより、二人目の胎位が変わってしまうために、二人目にトラブルが起きやすいなど。

そういったトラブルを避けるためにも、帝王切開での分娩が行なわれるようです。

臓器や子宮への負担

多胎児妊娠の場合、急速なお腹のふくらみが他の臓器を圧迫することがあります。

また、必要になる血液量を賄うために、さまざまな器官や血管への負担も大きくなります。

また、分娩後に、大量の出血を起こしてしまうこともあります。

これは、多胎児妊娠中に伸びてしまった子宮を収縮する力が衰えてしまうことが原因と考えられています。

最悪の場合には、輸血する場合も出てくるようです。

腰痛に悩まされる

双子を妊娠した場合は、余分に重力がかかるため腰への負担が大きくなります。

寝ているときも起きているときも重さを感じるため、腰痛以外に肩こりを併発することもあるそうです。

『あまりにツラくてゆっくりしか歩けなかった』といった方までいるようです。

双子妊娠中の過ごし方・注意点

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毎日の生活や食事面

多胎児妊娠の場合は通常妊娠よりもさまざまな器官や血管などに負担がかかります。

また、妊娠高血圧症候群になるリスクも高くなってしまいがち。そこで……

カロリーや塩分、脂肪の取り過ぎには注意し、栄養バランスのとれた食事でしっかりと体重管理を行ないましょう。

また、過度なストレスは避け、毎日できる限りゆったりとおだやかに過ごすことを心がけましょう。

【オススメ食材】
・大豆
・ほうれん草
・ヒジキ
・シジミ

など、鉄分を多く含む食材を摂取することで貧血予防! ぜひ、意識して取り入れてみてください。

双子妊娠・出産費用について

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双子出産の場合、赤ちゃんの入院費が2人分かかる上に、管理入院や帝王切開手術が必要なことも少なくありません。

病院や妊娠・分娩の経過によって異なってくるようですが、『管理入院+帝王切開手術代+分娩代で約50~60万円』。

さらに『赤ちゃんの入院費で約14万円(1日1万円×7日間×2人分)』をプラスしたおよそ“60~80万円”が双子の出産費用の目安と言われているようです。

しかし、保険や出産育児一時金を上手に使うことで自己負担額は抑えられます。

まずは加入している健康保険に申請して『限度額適用認定証』を発行してもらいます。

この認定証を病院に提示することで保険適用負担金を自己負担限度額(約1割)に抑えることができるようです。

健康保険からの出産育児一時金は、赤ちゃん一人につき42万円。つまり双子の場合は倍の84万円! が受給されます。

双子妊娠の場合の産休について

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『産休』は法律で認められているお休みであり、出産予定日を中心として、産前と産後それぞれのお休みのことを指します。

通常妊娠と双子妊娠では期間が異なり、

【多胎児妊娠の場合】
……産前は予定日から14週間(1人の場合は6週間)
……産後は分娩の翌日から8週間(こちらは1人の場合と同様)

の休業期間が定められています。

通常妊娠・出産よりも、2人や3人を同時に妊娠・出産することのほうがよりトラブルが起こりやすく、母体への負担も大きくなります。

妊娠後期になると管理入院になることも多いため、単胎の場合よりも長い休業が認められているようです。

ちなみに産前休暇は会社に請求することで必ず与えられるものです。

一方、産後休暇は請求の必要はなく、また本人の意思とは関係なく、少なくとも“産後6週”までは絶対に休暇をとらなければいけないとされています。

双子の父親……それぞれ別々の可能性も!?

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一卵性双生児であっても二卵性双生児であっても、双子は一人の父親から精子を受けて生まれてくるのが一般的です。

しかし、二卵性双生児の場合それぞれ違う男性の精子を受けた双子が生まれるというケースもありえるようです。

実際、アメリカで7分違いで産声をあげた双子の兄弟の父親が違うことが発覚。

この確率は100万分の1と言われ非常に珍しいことのようですが学術的にも認められていることで『異父過妊娠』と言われるそうです。

受精可能期間であればありえる!

【射精後の精子の寿命】平均2〜3日
【卵子の生存期間】卵子の寿命は12〜36時間

精子と卵子の生存時間内に複数の男性と一夜を共にしていれば、異父過妊娠という二卵性受胎が可能になります。

自分の子どもだと思っていた子が実は違った……なんてことも。女性は恐ろしいですね。

さらに驚くべきことに、何らかの原因で女性の排卵が妊娠後にも続くと、受精日が数週間(もしくは数か月)ずれた双子を授かることもあるようです。

ネコやイヌなどの動物の世界では『異父過妊娠』はよく起きるようですが、人間界においては極めてまれなケース。

世界でも過去に数えるほどしか報告されていないようです。

双子を出産した芸能人

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最後に、双子を出産した芸能人をご紹介します。

【日本】
・東原亜希
・yui(シンガーソングライター)
・千野志麻
・向井亜紀
・山下久美子

【海外】
・セリーヌ・ディオン
・ジュリア・ロバーツ
・インリン・オブ・ジョイトイ
・アンジェリーナ・ジョリー
・マライア・キャリー
・ジェニファー・ロペス

最近では女優の杏さんの双子妊娠報告もありましたね!

まとめ

「双子を妊娠するメカニズム」や「双子を妊娠する確率」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

最近では、双子妊娠の割合が増えているようです。

その背景としては女性の晩婚化と晩産化が進み、体外受精などの医療技術を利用するケースが増えたことがあるようです。

とはいえ、一卵性の双子においては意図して生むことはできず非常に確率の低いもの。

同じDNAを持ち、見た目だけではなく身体能力や学力までほとんど同じとなると本当に不思議ですよね。

40%の双子は自分たちにしかわからない言語を生み出すとも言われているようです。

もしかしたら、まだ世に出ていない双子ならではの“あるある”が他にもあるかもしれませんね。

(パピマミ編集部/笠原)

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