孫に口移しはヤメて! 同居する姑との関係が良くなる立ち回り方

【ママからのご相談】
2歳の子どもを持つ母親です。姑が子どもに何でも食べさせてしまい困っています。時には口移しで食べ物を与えたりします。二世帯で暮らしているので、どうしたものかと悩んでいます。解決策はないでしょうか。

a “姑と嫁”なら嫁が一枚上手になって立ち回ることが一番です。

ご相談ありがとうございます。義父母と同居をしているメンタルケア心理士の桜井涼です。

孫がかわいすぎて、食べ物(特に甘いお菓子など)を何でも与えている姿を見ると、母親として止めたくなりますよね。それに、歯でかんで柔らかくしたものを子どもに与えているところを見た日には、「やめて~!」と声を出したくなるのもわかります。

ですが、子どもにとっては“母の愛情”も“祖母の愛情”もどちらも必要なものです。祖母と孫の関係を壊さないように、ご相談者様がうまく立ち回ることが一番の解決策ではないかと考えます。

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虫歯菌がうつる心配を取り除く方法

何でも食べさせられたりしたら、歯が心配ですよね。ましてや口移しで食べ物をもらっていたら、虫歯菌がうつるのではと心配になります。

現在は多くの歯科医師が、“大人からの虫歯菌の感染の注意”を促していますし、検診でも言われることでしょう。しかし、姑の子育ての時代とは実情や環境が変わってきていることに順応したり、理解を示すことが少ないです。だからこそ、嫁が賢く立ち回ることが必要です。

その場で姑に対して怒ったり声を荒げることは得策ではありません。食べ終わったら歯磨きをさせたり、ガーゼのハンカチなどをぬらして歯や歯茎を拭き取ってあげるようにする方法をとってみてはどうでしょうか。

この方法は歯科医も推奨しています。そうすれば、「食べたら歯磨きをするようにしています」という言い訳ができますので、姑に嫌な思いをさせることがなくなり、姑ともめなくて済みますよ。

まずは、子どもとの遊びの一環としてライフスタイルに取り入れることをおすすめします!

子どもの逃げ道や逃げ場所は、おばあちゃんだと思っておく

幼児の子どもが母親に怒られたりしたとき、必ずと言っていいほど、自分の味方になってくれる存在が必要です。いわゆる逃げ道や逃げ場所となるところです。それがおばあちゃんの役割ではないでしょうか。

ご相談者様が子どものときはどうでしたか? 私が幼児のときは祖母が近くに住んでいて、逃げ場所となっていました(大きくなってからも引っ越した先から電話や手紙を送っていました)。

子どもには自分の味方となってくれる存在が必要です。そこを確保できる幸せを与えてあげて欲しいと思います。昔は同居する家族がほとんどでしたので、当たり前のように祖母がいる環境がそこにありました。今も昔も変わらず、祖母に甘えることができる環境は貴重で大切です。

姑をたてて、表面だけでも仲良くする方法を取る

自分がかんだものを子どもに与えるなんてことをされると、虫歯菌がうつってしまいますので、本当にやめて欲しいと思うことでしょう。実は私もその現場を目撃したことがあります。そのときについ、「虫歯菌がうつるからやめてください!」と子どもを抱き上げて静止したことがあります。

自分の親ならまだしも、自分にとってほぼ他人に感じる相手にされたくないと思っていたため、こういった行動に出てしまいました。そのせいで私は、完全に姑の顔をつぶしてしまいました。

きっとご相談者様はこんなことはなさらないでしょうね。角をたてても何の得にもなりませんから。

大事なのは賢く立ち回ることです。孫をかわいがってもらうことは、子どもの成長にとても役立ちます。子どもは、無償の愛がどういうものかを肌で感じることができますし、さまざまなことを学ぶことができるチャンスが増えます。

それを子どもから取り上げてしまわないように、姑と表面だけでも仲良くするべきです。


私たち母親にとって姑は、疎ましく厄介に感じる存在かもしれませんが、仲良くしておくことが大切である場合もあります。ですから、“姑と母親”としての関係を主に考えるのではなく、“祖母と孫”としての関係を主に考えてみましょう。

【参考文献】
・『子育ての時間』山縣威日/中山真由美・著

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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