「おもちゃ買って!」と言う子供のおねだり対策

【ママからのご相談】
もうすぐ5歳になる女の子の育児をしているママです。娘のおねだりに手を焼いています。幼稚園のお友達の持っているおもちゃと同じものが欲しいといい、買ってあげたらまた数週間後、「今度はアレが欲しい」と、違うおもちゃのおねだりをしてきます。「みんな持ってるから」と言うので、わが子だけ仲間外れになるのもかわいそうだと思い、つい大目にみてしまい……自分の甘さに困っています。

a 子どもが目標を達成したときやお祝いのときなど、“欲しいものを買ってもらえる特別な日”をつくりましょう。

こんにちは、どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。

お子さんからのおねだり、困りますよね。わが娘もテレビのコマーシャルでステキなおもちゃを見るたびに、「あれ欲しいな」と言うので毎度困っています。こんなとき、先輩ママさんは一体どうしているのでしょうか。2人のお子さんを育てながら働く、北海道在住の保育士さんにお話を伺ってみました。

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“特別な日”におもちゃを買ってあげる大切さ

『日常的になんでも欲しがったものを買い与えてしまうと、欲しい物を手に入れる喜びに慣れてしまって本当にうれしい経験をさせてあげられなくなってしまいます。大事なのはなにかを買い与えるときのルールを決めておくことです。誕生日やクリスマスというお祝い行事のときだったり、なにか目標を達成したときでも構いませんのでそういう“欲しいものを買ってもらえる特別な日”を作ると子どもはその日のために頑張りますし、本当の意味の“おもちゃを得る喜び”を感じることができるようになります』(保育士/北海道在住)

なんでも買い与えるのが必ずしも良いわけではないという意見に、なんだかホッとしました。なにか特別な日を家族で相談して設定することによって、新しいおもちゃをゲットするために頑張る新たな目標が日常にプラスされるかもしれませんね。

子どもの言う“みんな”は、決してみんなではありません!

『幼稚園などの子どもの社会では、お友達とテレビの話やおもちゃ、ゲームの話が頻繁に話題に上がります。子ども心に“話に置いて行かれたくない”という気持ちが芽生えるのは至って自然なことだと思います。肝心なのは、なんでも買い与えるのではなく、我慢を覚えさせることで子どもがお友達に“持っていない”と言うことや“知らない”と正直に話すことで子どもの心の成長につながりますよ』(保育士/北海道在住)

みんなが持っているから自分も欲しいなんて言われたら、自分の子だけのけ者にされまいかと心配になりつい買い与えてしまいそうですが、時と場合によっては我慢をさせるべきとのお話しでした。

今はやっているおもちゃを自分は知らないということがイコール嫌われるというわけではありません。我慢をすることで、心が成長するというのは大変興味深い話ですよね。

確かに、「そのおもちゃを知らないから教えて欲しい」だとか、「一緒に遊んだときに見せてほしい」などと、素直に自分の気持ちをお友達に伝えられるようになるのは良い変化だと思います。

どうして買わないか、説明をしていますか?

『とにかく“ダメなものはダメ”と頭ごなしに叱って押さえつけてしまうお母さんお父さんが多いですが、それでは子どもは納得しません。保育士は皆、園児になにかを強制するときに必ず理由を言います。“決まりだから”で納得しない子には、もっと丁寧に説明をしますよ。家庭でも、子どもの、「どうして?」という気持ちに最大限応えるようにすると、自然と物わかりが良くなってくれます』(保育士/北海道在住)

つい、「ダメったらダメ!」と強く言ってしまいがちですが、ここはグッとこらえて深呼吸。子どもが欲しがったおもちゃをどうして買わないのかを真剣に説明して聞かせましょう。

「誕生日やクリスマスではないから、特別な日にとっておこうね」と言うも良し、資金繰りに苦しいときは素直に、「それを買うお金が貯まったら買ってあげるね」というも良し。

子どもに納得して必要な我慢をしてもらうことで、家計に優しくさらに子どもの心を育ててくれる“おねだりの対処”。十分に気を使って臨みたいものですね!

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●ライター/どっふぃー(船舶料理士)

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