手がつけられない! 家族がうつ病になった時のベストな接し方

【男性からのご相談】
私の妻がうつ病になってしまいました。感情の起伏が激しく、テンションが高いときは良いのですが、落ちているときは手が付けられないほどネガティブになります。こちらまで気持ちがおかしくなってしまいそうです。なにか良い方法ありませんか。

a 手厚い保護はせず、なるべく遠くから見守るように努めましょう。大変だと思いますが、完治するように病気を勉強し、協力していきましょう。

こんにちは。ライターの佐藤俊治です。

ブラック企業の増加で、うつ病になってしまう人が急増しており、社会問題化しています。しかし、政府は相変わらず大企業優遇で、労働者の権利について全く無頓着と言わざるを得ません。

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家族も同じように苦しい

病気に陥ってしまった本人も苦しいのですが、周りの家族はそれ以上に苦しみを味わうことになります。場合によっては心身ともに疲れ果ててしまい、両者とも最悪の結果を招いてしまうことも少なくありません。

接し方については人それぞれ

患者との接し方は、一般的には“強制しない”、“無理させない”と言うのが基本になります。ただし、そのようなことはいろいろな書物でも書かれており、すでに知っているという感じでしょう。

うつ病は精神の病気であり、人が100人いれば100通りの精神があるのです。傾向として、「こうした方が良い」と言うパターンはありますが、数学のように数式に当てはめれば必ず同じ答えが出るわけではありません。

本などを参考にしながら、自分なりに患者の性格と照らし合わせ、良い方法を見つけ出していく作業が重要になります。

自分らしさを失わない

以前にもお話しした通り、依存症やうつ病など精神疾患の患者をサポートする行為は、予想以上にパワーを吸い取られます。「妻が病気だから……」とやりたいことを封印するのではなく、自分の生活や趣味も尊重していくことが重要です。そのようなことをされても、うつ病に至っている側もうれしくはありません。

難しい問題ですが、同じ苦しみを抱えている人も大勢居ます。意見交換などをしてみると良いのではないでしょうか。

【参考リンク】
家族や友人がうつ病になったとき | 厚生労働省

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●ライター/佐藤俊治(フリーライター)

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