飲み会で○○を摂取せよ! ツラい胃もたれの原因と対策

【男性からのご相談】
年末年始はイベントが多いため、おいしいものをついつい食べ過ぎて、翌日胃もたれを起こしていることが多々あります。胃もたれを起こす原因やその対策などあれば教えてください。

a 暴飲暴食に注意し、意識してビタミンUを摂取しましょう。

ご相談ありがとうございます。理学療法士のOHSAWAです。

この時期は気を付けていても、ついつい暴飲暴食してしまいますよね。それによって起こる胃の状態や対策についてご説明します。

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胃もたれとは

胃もたれとは、食べ物が胃から腸へなかなか排出されず、胃の中に留まっているために胃が重く感じる、あるいはむかつくなどの不快感などの症状が現れることを言います。それにより胃の動き(ぜん動運動)の低下、消化機能自体の低下へとつながっていきます。

主な原因としては、不規則な食生活や暴飲暴食、ストレス、タバコが挙げられますね。

食べ過ぎの場合、胃の中に食べ物が長時間停滞し、胃が拡張して動きが悪くなります。それにより吐き気を催すことがあります。ストレスの場合は、胃へ流れる血液の量が減り、それによって胃の動きが悪くなり、さらにタバコを吸うことにより胃の粘膜を傷めることもあります。また、ストレスやタバコは迷走神経を介して胃酸が過剰に分泌され、胃炎になりやすくなります。

胃酸過多になっていると、胃酸を中和するためにすい液をたくさん出そうとして、すい臓の負担が増えてしまいます。すい臓は血糖値を下げるインスリンを出すので、数値が気になる方は胃の状態を整える必要もあるかと思います。

油物のとり過ぎでなることも

お酒の席や、外食をすると油物や揚げ物を多くとってしまうことがありますよね。

油をとると、レプチンという食欲を抑えるホルモンが減少し、ついたくさん食べてしまいます。たくさん食べると、先ほどとは逆に胃酸が出にくくなってしまいます。すると、油は腸に膜を張ってしまい、食べ物を消化や吸収しきれなくなり、翌日の胃もたれや不快感、便秘や下痢の原因となってしまいます。

胃もたれ対策としてとるべきものはビタミンU

あまり聞きなれないかと思いますが、ビタミンUとはキャベツから発見されたビタミン様物質のことです。

ビタミンUには胃酸の過分泌抑制や胃の粘膜修復などの効果があります。食品から摂取する場合はキャベツ、パセリ、レタスなどに多く含まれています。

ただし、ビタミンUは熱に弱いので、生で野菜をとることが良いようです。飲み会のときは積極的に食べてみても良いのではないでしょうか。また、市販されている胃腸薬なども併せて摂取すると、より効果的だと思いますよ。

もちろん、一番の対策は暴飲暴食せずに、ほどほどに楽しむことです。もし、それが難しいときは、ビタミンUの摂取だけでも意識してみてください。

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●ライター/OHSAWA(理学療法士)

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