子供が嘘をつく本心と対処法

【ママからのご相談】
小学校2年生の息子が、最近嘘をつくようになりました。今日は、学校の帰りに不審者に話しかけられたと言い出したり。友達が言った事を、自分が体験したように話したようです。「宿題は?」と聞くと、「やった」。でも全くやっていないかったり。どうしてウソをつくのでしょうか


ご相談ありがとうございます。ライターの*SARASA*です。

2年生は、1年生の頃にみられた幼さは消え、少しずつ行動や人間関係の幅が広がっていく時期。我が家の息子も低学年の時、数多くの嘘をつきました……。

嘘も、成長の一過程! 明るく元気に対処して行きましょう。

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子どもと不審者

大人にとって、「不審者に出会う」ことは恐ろしい体験です。また、身近でこうした事があれば、子たちはさぞかし怯えているのではないか、と考えます。

でも、子どもの世界では少し違うようです。

不審者に出会い、無事に逃れた子が、「あの時、鞄を振り回して必死に逃げたんだよ!」と話しているのを聞いたことがあります。

女の子たちは、「コワ~イ!」と怯える様子を見せていましたが、男の子たちの反応といえば、「スゲー!」「カッコイイー! オレならそれに、パンチするよな!」といった、どこか非現実的な話ばかり。まるでTVやゲームの話のようでした。

お子さんの本心はわかりませんが、不審者に出会ったお友だちが、その日仲間の中でヒーロー的に扱われていたのかもしれません。

学校での息子さんの様子は?

息子さんのクラスでの様子はいかがでしょうか? 「2年になって親しい友達と離れ離れになった」「ちょっと苦手な子がいる」「先生に慣れていない」など、「もしや?」と思うことはないでしょうか。

1年の大部分を過ごす学校で、友だちの関わりが少ない、馴染めないことは、どこかつまらない気持にさせているのかもしれません。

すぐバレる、宿題の嘘

宿題の嘘は、すぐバレます。「宿題した?」「したよ!」「見せて!」「……」5秒で見つかります。このことは、2年生でもわかりますよね。こうした嘘は、息子さんのSOSなのかもしれません。何か、伝えたいものがあるのかもしれませんね。

ここで感情的に叱らず、冷静に対処しましょう。「できたら見せてね」と明るくスマイル。お母さんがまず明るく余裕をみせることです。

話を聞こう!

聞き上手の特徴として、「褒める」「うなずく」「同意する」というものがあります。相手のことを絶対に否定しない態度が、相手を饒舌にさせるというものです。

しかし子どもの嘘は、親として黙っていられません。思わず、カッ! となっているお母さんに息子さんは、なんとなく話しづらさを感じているのかもしれません。

聞き上手の条件を思い出してみましょう。

お母さんは、最強の味方!

子どもの嘘は、まだ未熟で柔らかい心のメッセージです。かまってほしい、さみしい、見捨てないで、色々なメッセージを誰かに伝えたいのでしょう。自分の気持を誰かにわかってほしいのです。

お母さんが聞き上手になり、雑談の中でそれを探しましょう。嘘のシッポ(原因)が見えてきます。そして、嘘の背景や理由を探し対処していくことが大切です。

「嘘をつかなくても、あなたにはこんな素晴らしいところがある」

こうしたことを態度や、言葉で伝えることも重要です。安心させ、どんな話でも、否定せず根気よく聞いてあげてくださいね。

【参考リンク】
大阪市「子どもの嘘~どう対応する?」臨床心理士・精神保健福祉士 井上序子

●ライター/*SARASA*(ママライター)

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