セットで考えるべき!? 子どもの教育費と住宅購入の予算設定

【ママからのご相談】
6歳と4歳の男の子のママです。今、住宅探しの最中です。現在、夫はサラリーマンですが収入はそれほど高くありません。大学進学や私立中学受験を夢に見ていますが、都内で家を探すとなると不安で一杯です。

a 生涯賃金から教育費を引いた金額で住宅を購入しましょう。

ご相談ありがとうございます。フリーライターのnanakoです。

住宅選びをする中で教育費についてまで考えるのはとても大切なことです。なぜなら教育費というものは子どもが小さいときはあまりかかりませんが、大きくなるにつれて家計の中で大きな存在になるからです。

生涯賃金が変わらないのであれば、住宅費と教育費はセットで考えるほうが得策です。

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教育費と住宅費を合算してみましょう

私立中学受験には通塾が必須です。中学受験用の塾の費用や行きたいと思う私立中学の入学金や寄付金、6年間の授業料を計算してみましょう。相談者さんなら教育費は2人分ですね。そして大学費用も忘れずに計上しましょう。

それが必要最低限の教育費です。その額と住宅購入費を足してみましょう。その金額が、家計の中の何がなんでも払わなければならない固定費です。

もしも、教育費が大きすぎるようなら住宅費を削るという方法があります。都内にこだわらず埼玉県や千葉県で住宅を購入することを検討しなければならないかもしれません。どうしても都内にこだわるなら広さや駅からの距離を譲歩する必要が出てくるかもしれません。

教育費を削るなら公立優位の地域へ

都市圏では中学受験が過熱していますが、まだまだ公立優位の地域も数多くあります。お金を掛けずに良質な教育をわが子に受けさせたいと思うのであれば、公立優位の地域への引っ越しがおすすめです。

『平成22年度 都道府県別東大・京大合格者ランキングと公立高校占有率』によると、埼玉県の公立高校の東大・京大合格者の比率は69%にも及びます。中学受験と決めつけず、住宅を決める段階だからこそ柔軟な対応ができるのではないでしょうか。


住宅費を最初に決めてしまうと、後々にやってくる巨額の教育費に対応するのが困難になってきます。

最初から教育費と住宅費を合算し、生涯賃金と見比べることによって、どの程度の金額であれば出せるのかがわかってくると、計画も立てやすいのではないでしょうか。

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●ライター/nanako(フリーライター)

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