科学的根拠はナシ!? “胎教”の効果と楽しみ方

【ママからのご相談】
現在妊娠5か月です。つわりが激しかったこともあり、妊娠が発覚したと同時に仕事を辞めました。つわりがおさまってきた今、時間を持て余しています。そこで『胎教』を試してみたいと思っていますが……『胎教』の意味がよくわかっていませんし、どのような効果があるのかもイマイチです。しかも種類がすごく多くて選ぶことができません。自分と赤ちゃんに合った『胎教』の選び方ってありますか?

a 『胎教』に関する考え方・選び方は人それぞれ。あなたの好きなものを選んでOKです!

ご相談ありがとうございます。ママライターの亜依です。

まずは妊娠おめでとうございます! 妊娠関連の雑誌やHPを見ていると『胎教』という言葉に出会いますね。

つわりもおさまったようですので、お子さんとの胎教を楽しみつつ、のんびりとした妊婦生活を楽しんでください。

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『胎教』とは?

『胎教』という言葉の起源は中国。聖人君子(立派な人徳や優れた知識・教養を身につけた理想的な人物)を形成する教育思想の一種だったそうです。

それが医書を通じて日本に伝わったのは6~8世紀ごろ。江戸時代末期には“妊婦の保護・妊娠中の食物禁忌”なども『胎教』の中に含まれるようになったものの、明治以降は科学的根拠に欠けることから否定される傾向になっていったそうです。

現代において、『胎教』の概念はさまざま! 天才児を育てるための第一歩と捉えている方もいれば、胎児とのコミュニケーションと考えている方もいるようです。

まずはご自分にとっての胎教とは何なのかということを明確にした上で、胎教の種類を選ぶと良いかもしれませんね。

『胎教』の効果

一般的に『胎教』の効果としては、“夜泣きをしない”“情緒の安定した子に育つ”“比較的安産の傾向がある”と言われていますが、これらには十分な科学的根拠に基づいているとは言いにくいところがあるようです。

科学的根拠がなかったとしても、クラシックを聴いたり絵本を読んだり、胎教としてマタニティヨガやウォーキングなどの軽いスポーツを行うことって、誰から見ても良いことですよね?

胎教を信じる・信じないは人それぞれですが、ご自分の環境に合う手軽なものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

最後に

「胎教を行ったから天才児になった!」という根拠がないのと同じく、「胎教を行わなかったから学力が劣っているんだ」という根拠もありません。

また、胎教の代名詞のように言われている、「クラシック音楽を聴くべき」という説ですが、こちらも母親が心から楽しんでリラックスしていないと意味がないのでは……という話も聞きます。

「子どもにとって何が良いのか?」を重視するのも良いですが、ご自身が楽しめるものをチョイスするのも現代の『胎教』の概念に合っているのではないかと思います。

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●ライター/亜依(ママライター)

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