共働き夫婦に朗報! 病気の子どもの預け先サービス3つ

【ママからのご相談】
1歳の娘のいる、都内在住のママです。育休復帰をしたのですが、保育園に預けている子どもの病気で、会社を早退したり、休んだりすることが増えてきました。遠方に住んでいる両親にばかり頼るのも、申し訳ないと感じています。そこで、子どもが軽い病気のときや、病み上がりのときに、ほかの共働き家庭の方がどのように対処しているのか教えてください。

a 自分の住む周りで使えるサービス、情報を集めておきましょう。

ご相談ありがとうございます。社労士として働くママである、ぬかぽんです。

私の身の回りでも、風邪やインフルエンザが流行してきました。病気のときは、なるべく子どもに寄り添ってあげたいものの、どうしても外せない仕事があったり、学級閉鎖のときなど、何日も仕事を休んだりするのが難しいのも現実。両親や親族に頼りたくても、遠方であったり高齢であったりすれば、なかなかお願いしにくいですよね。

そこで、今回は“病児、病後児の預かり”など、外部のサービスで知っておきたい情報を、3つご紹介いたします。

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病気の子どもの預け先サービス3つ

(1)ベビーシッターサービス

対象エリアが首都圏に限られるのですが、会員であれば、病児を自宅で預かるサービスを行っている、NPO法人『フローレンス』の活用はいかがでしょうか。

息子さんが1歳~4歳まで会員であった、新宿区に住むワーキングマザーのAさんは、『当日朝の8時までに申し込めば、自宅で子どもを預かってもらえたので、本当に助かった』と語ります。

専門スタッフが自宅に来て、インフルエンザなどの流行性の病気にも対応(ただし、例外規定あり)するきめ細やかさ。入会金や月会費(月1回分の預かり料を含む)がかかり、子どもの食事はあらかじめ用意する必要はありますが、ママにとっては強い味方になりますね。

その他のNPO法人や、ベビーシッターサービス会社でも、“病児の預かり”を行っている所があります。ただし、まずは親が一緒にいるときにトライアル活用するなど、信頼性をあらかじめ確認することを強くオススメします。

(2)地域の『病児保育』を行っている小児科

『全国病児保育協議会』のHPには、“病児の預かり”を行っている小児科などの情報が集まっていますので、最寄りの施設を検索するのに便利です。ただし、施設数も定員も少ない場合が多いので、利用についてはあらかじめ問い合わせしておきましょう。

子どもが幼稚園のころに、たびたび小児科併設の預かりを利用していた、中部地区に住むBさん。かかりつけ医と病児の預かり施設を同じにしていたので、スタッフと顔なじみとなり、子どももそこまで嫌がらずに病児保育を利用できたといいます。ちょっとした工夫が、スムーズな利用につながりますね。

(3)自治体のファミリーサポート事業

登録制で比較的安価に子どもを預けることができる、自治体主体のファミリーサポート事業。実は平成21年度からは、それまでの都道府県レベルから、市町村が実施主体となって『病児・緊急預かり対応基盤整備事業』の一環として、“病児・病後児の預かり”を行っています。

平成25年度には、国から142自治体に補助金が出ているとのこと。『一般財団法人 女性労働協会』のHPにある『サポートセンター検索』のフリーワードに『病児』と入力すると、“病児・病後児の預かり”を実施している自治体がヒットします。

とはいえ、ファミリーサポートの運用や使いやすさ、登録サポーターさんの数は、自治体によってまちまち。事前にしっかり問合せをしておいてくださいね。


いかがでしたでしょうか? これらのサービス以外にも、病み上がりの子どもをママ友同士で預け合うなどの工夫をしている人もいます。

子どもの病気への対応には、事前の準備や日頃の人間関係が効力を発揮しますよ。有料のサービスも必要経費と割り切って、なんとか病気の時期を乗り切ってくださいね。

【参考リンク】
フローレンス
全国病児保育協議会加盟施設一覧表 | 全国病児保育協議会
サポートセンター検索 | 女性労働協会

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●ライター/ぬかぽん(ママライター)

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