認可、認証、無認可……“保育園”の特徴と選び方4つ

【ママからのご相談】
子どもを保育園に預けようと思っています。しかし調べていると、「認可外」「認可」「無認可」等、保育園に種類がたくさんあることがわかりました。どれが一番良いのでしょうか? 教えてください

qa_a “認可外・認可・認証・無認可保育所”には、それぞれ特徴がある。

相談ありがとうございます。

調べていても、専門用語がたくさんあって、わかりにくいですよね。ご相談者様の状況によっても、どの園を選ぶのかが変わってきます。ぜひ、それぞれの違いを理解しながら園選びをしていただけたらと思います。

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「認可保育園」は、国が定めた厳しい基準をクリアしたもの

まず、認可保育園について説明します。認可保育園とは、国が定めた基準をクリアし、都道府県知事に認められ、運営を許可されたもののことです。今回説明するその他の保育園についても、設置基準というものはありますが、その中でも、最も基準が厳しいのが「認可保育園」です。

その基準は、施設の広さ、園庭の有無、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理、入園定員数等、様々なことについて決められています。認可保育園の中には、区市町村が運営する「公立保育園」と、社会福祉法人などが運営する「民間保育園」がありますが、どちらも国のお金、つまり、公費によって運営されています。金銭面で大変だという方は、認可保育園をオススメします。

「認証保育園」は、規模とお金が決め手

次は、認証保育園についてです。認証保育園は、東京都独自の制度で、その他の県には存在しません。認証保育園の設置基準は、認可保育園よりも小規模なもので、都民の多様なニーズに合わせた保育所が多いです。また、ほとんどの認証保育園が園庭を持たず、近くの公園などで外遊びをする形になっています。また、認可保育園とは違い、公費で運営されているわけではないため、預ける際の金額が高く設定されている場合が多いです。

認可保育園の場合、その世帯の年収によって保育料が決定されるのに対し、認証保育園は、年収にかかわらず一律な保育料であることが大多数です。

「認可外」と「無認可」は同じ

この2つの意味は同じです。設置基準としては最も低く、 小規模の園が多いです。しかし、手厚く子どもたちを見てもらえることがメリットとしてあげられます。

また、一時預かり保育を行なっている園では、どのような理由であっても預かってくれたり、ママのカウンセリングをおこなったり、保育だけにとどまらないサービスも行なっているという特徴もあり、様々なサービスを受けたい方にはオススメです。

比較的自由な保育方針を持っているところが多く、自由に過ごさせてあげたいという思いがある母親にとっては、良いかもしれません。

デメリットとしては、「認可」と言われる保育所よりも値段が高めだということです。また、子どもに何かあった時のために、保障がしっかりしているのかということを調べておくと良いでしょう。


ママにとって、そして、子どもにとって、最も合った園を選べるといいですね。

【関連コラム】
保育園選びのコツ3つ

●ライター/西村史子(イヤイヤ期専門家)

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