“ゆるい”ベジタリアン生活のススメ

こんにちは、フードライターの鍋谷萌子です。

『ベジタリアン』というライフスタイルには、良い面と悪い面の両方があります。また、ガンなどの病気との関連については、個人差が大きく、研究も半ばです。

そのため、「ベジタリアンの生活が良い」「ベジタリアンの生活はダメ」などのように、断言することはできませんが、野菜が生活習慣病対策に良いのは事実です。

今回は、“ゆるく、のんびり野菜に取り組む方法”を考えていきましょう。

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「○○を食べちゃダメ」ということではない

ベジタリアンの生活がしばしば非難の対象となるのは、「○○を食べてはいけない」「肉食は体に悪い」といった、苛烈な意見が多いからです。

必要なのは、“何かだけを食べること”でも“何かだけを食べないこと”でもなく、“バランスの良い食生活をすること”に他なりません。実際、専門家の中でも、“肉類も野菜もバランス良く摂る方が良い”としている人が圧倒的に多いです。

野菜の場合は、1日に350g以上、肉類に関しては、1日に150g程度を摂るように心掛けましょう。注意点としましては、“肉類は意識しなくても摂取できてしまうけれど、野菜の場合、かなり意識しないと摂取できない”ということです。

極端なベジタリアン思考に走る必要はありませんが、野菜を多く摂取することは心掛けた方が良さそうです。

メニューの実例はこんな感じ

上では簡単に、「1日の野菜の摂取量は350g以上」と述べましたが、実は内訳があり、「単色野菜は230g程度、緑黄色野菜は120g程度」と言われています。

しかし、何が緑黄色野菜で何が単色野菜か分からない人も多いはず。

そこで、ここでは、よくお目にかかる野菜の種類と、その料理方法を紹介します。

・緑黄色野菜の代表例……アスパラガス、コマツナ、トマト、ニンジン、ホウレンソウ、チンゲンサイ、オクラ
・淡色野菜の代表例……タマネギ、キャベツ、ダイコン、ハクサイ、レタス、セロリ

大量に食べなければいけないようなイメージがある淡色野菜ですが、実は大きめのタマネギ1個だけで、230gを超えます。新タマネギをコンソメで長時間煮込むだけで、甘味と旨味が詰まった最高のおかずになります。また、スライスして水にさらせば、カルパッチョに最適です。使い勝手の良い食材ですし、炒め物にしても良いですね。

緑黄色野菜からは、アスパラガスを取り上げます。アスパラガスの場合は、7~8本で1日の摂取量に到達します。半分をベーコン巻に、もう半分をパスタに入れたり、卵料理と合わせるのも良いでしょう。


厳格なベジタリアンライフというのは、とても息がつまります。また、健康被害が起こる可能性もあります。

しかし、野菜を多めに摂って肉を摂り過ぎないようにする、“ゆる~いベジタブルライフ”なら、カロリーコントロールやメタボ予防にも効果的ですよ。

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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