“食品添加物の安全性”と“なるべく摂らないようにするコツ”

健康・美容ライターの小澤美奈子です。

食品添加物についてはその害も含め、子どもを育てる母親としては気になるところですよね。では実際、食品添加物に関する考え方はどのように持っているのでしょうか?

オウチーノ総研が子どものいる20から39歳までの女性に聞いた『「子どもの食生活」に関する実態調査』(2014年3月実施)によると、『「気になるが子どもに食べさせている」と答えた母親は約4割、「特に気にしておらず子どもに食べさせている」と答えた母親は2割と、半数以上は食べさせている』という結果が出ました。

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逆に食品添加物の摂取が気になっていたり、食べさせないようにしている母親も大半を占めている結果を見ると、ほとんどの母親が“気にしている”のは事実のようです。

そこで今回は、食品添加物について調べてみたいと思います。

食品添加物とは?

食品添加物とは何となく体に良くないイメージがありますが、実際どのような役割を果たしているのでしょうか?

食品添加物は、食中毒や腐敗を防ぐ、食品の量を増やす、おいしくする、色や形や食感を良くする、栄養価を上げるなどあらゆる目的で使用されています。

例えば、人工甘味料に着色料と香料を入れて作られる見た目がオレンジジュースのような清涼飲料水、ハム・ウインナーを代表する加工食品は、色を良くするために発色剤や保存料等が使用されています。コンビニ弁当やサンドイッチ、お惣菜などにも広く使用され、とても身近な存在でもあります。

ただし、料理など広く使われている重層やケーキを膨らませるベーキングパウダーも食品添加物の一種で、昔から食生活の中で当たり前に使われているのも事実です。

食品添加物の規格や使用量に関しては、厚生労働大臣が指定したもののみ使用されていますが、本当に安全かどうか気になる人は多いはずです。

安全性は?

厚生労働省のホームページには、『食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています』と明記してあります。

しかし、食品添加物の多くは、本来自然界に存在しないものがほとんどです。

それを長期間摂取する害は、アレルギーとの関連性など、データだけでは計り知れないものがあると思われ、子どものみならず大人も気にかけていくことが大切ではないでしょうか。

なるべく摂らないようにするために

現代において、食品添加物を全く避けることは至難の業です。でも、なるべく摂らないようにすることは可能です。以下にポイントをまとめてみました。

・パッケージの裏面の成分表示を見て、カタカナ名称の多いものは避ける(※)
・なるべく手作りを心がける
・産地を気にする
・信頼できる安心素材のお店で食料品を購入する
・食に関心を持つ

※使用が認められている食品添加物の一覧は、厚生労働省のホームページで閲覧が可能です。

食品を購入する際は安さや見た目だけで判断せず、あらゆる角度から見る目を養うことが大切ですね。


食品添加物は、美味しいものが安く手に入ることを可能にし、食品を長持ちさせ、簡単においしく調理ができるなど、私たちは実際に恩恵を受けているのも事実です。

しかし、これからは食品添加物との付き合い方を、子どものため、自分たちの健康のために今一度考え直してみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
「子どもの食生活」に関する実態調査 | オウチーノ総研
食品添加物 | 厚生労働省

●ライター/小澤美奈子(ファイナンシャルプランナー)

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