仕事の効率を上げる“昼寝”のススメ

こんにちは、ファイナンシャルプランナーで健康・美容ライターの小澤美奈子です。

昼寝というとスペインのシエスタが有名ですが、最近の日本でも、昼寝が仕事の効率を上げるという効果が認められるようになりました。

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠指針2014』では、午後の短い昼寝で眠気をやり過ごし、能率を改善することを勧めています。

日本人の働く世代(40代の男女)の平均睡眠時間は、“6時間以上7時間未満”と回答した割合が最も高い(男性39.7%、女性37.2%)のですが、6時間未満(内訳:5時間以上6時間未満は男性33.1%、女性35.2%、5時間未満は男性9.0%、女性11.4%)も全世代を通して一番高く、睡眠時間が十分に確保できない忙しい世代でもあります(厚生労働省 H23年国民健康・栄養調査結果の概要)。

では、どのような昼寝が効率的か、実際の働く世代のインタビューも交えてご紹介したいと思います。

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30分以内が効果的

『健康づくりのための睡眠指針2014』では、『午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが作業改善に繋がる』と述べています。本来、夜の睡眠を十分に取ることが一番大切ですが、忙しい現代人はなかなか睡眠時間を確保することが難しく、日中の時間に眠気を催すことで生産性が下がり、ミスや思わぬ事故に繋がる危険性があります。

短時間の昼寝で頭をスッキリさせ、仕事の効率を上げることを勧めています。

短時間睡眠実践者の具体的方法

では具体的に、30分以内の効果的な昼寝を実践されている方々に、具体的な方法についてインタビューをしました。

・Aさん『昼食は必ずオフィスで取るようにし、食べ終わった後は空いている会議室などで、デスクに突っ伏して寝ています。スマホで目覚まし時計をセットし、寝すぎないようにしています』

・Bさん『お昼休み、昼食を食べた後に更衣室に椅子を並べ横になって寝ています。人の出入りがあるため、寝すぎることがなくお勧めです』

・Cさん『外回りの仕事なので、昼寝スポットを見つけています。例えば、ホテルやデパートの比較的質の良いソファーなど。ただし結構争奪戦なので、日によっては席が確保できないこともあります』

実際に短時間睡眠を実践している方の例をご紹介しました。ただし、他の方々に迷惑がかからないように配慮することが大切です。

昼寝前にコーヒーを飲むと効果的

コーヒーなどのカフェインの摂取は、睡眠を浅くする覚醒作用があるため、昼寝には効果的です。コーヒーの他にも紅茶、緑茶、ウーロン茶などにも含まれていますので、昼寝をする前に飲むことで寝過ぎ防止になります。

目覚めがスッキリとするため、是非試してみたい方法です。


いかがでしたでしょうか。

最近は昼寝を公に推奨する企業や、昼寝場所を提供するカフェやマッサージサロンなどもあるようです。昼寝は結果的に仕事の能率を上げていくのは事実ですが、日頃から出来るだけ夜の良い睡眠や規則正しい生活を送り、どうしても忙しい時期には昼寝で補うという生活で、心と体の健康づくりをしていくのはいかがでしょうか。

【参考リンク】
健康づくりのための睡眠指針2014 | 厚生労働省

●ライター/小澤美奈子(ファイナンシャルプランナー)

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