創造力が高まると子供の学力も伸びる?

【ママからのご相談】
小学校2年生の男の子が1人います。うちは共働きで、主人も私も、普段あまり勉強を見たりかまったりできないので、連休や夏休みなど、まとまった時間がとれる時には子どもと一緒に何かしたいと思っています。ただ、主人はスポーツ大好き、私がアート好きなインドア派なので、なかなか意見が合いません。せっかくの休みの計画でケンカするのも嫌なので、何か良い解決策があったらアドバイスいただけるとうれしいです。


「休みに、お子さんと過ごす時間の使い方で、ご主人と意見がわかれる」というご相談ですね。

スポーツもアートも、どちらも素敵なアイディアなので、どちらか片方ではなく、今回のお休みは美術館めぐりや絵画体験、次はサッカーや野球など、交互に実践してみるのはいかがでしょうか。その方が、お子さんも色々な経験ができますし、ケンカにもならないと思いますよ。

小学校低学年以下のお子さんのいる親を対象としたインターネット調査によれば、回答者の8割以上が、「夏休みを活用して子どもの能力を伸ばしたい」(とてもそう思う、ややそう思う)と考えているそうです。

また、「これから伸ばしてあげたい子どもの能力」の1位は「創造力」で、皆さん、休みをつかって、お子さんの可能性や能力を引き出してあげたいと願っていることがわかります。

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聖徳大学児童学部教授で、日本最大級の創作絵画コンクール『ドコモ未来ミュージアム』の審査員でもある奥村高明さんによれば、創造力が高まると、学力全体にも良い影響を及ぼすことが期待できるそうですよ。実際、ドコモ未来ミュージアムの応募作品は11年で10万点以上増加していて、創作絵画の人気も高まっているようです。

「スポーツもいいけど、まずは、アート体験をさせたい!」ということでしたら、夏休みは子どもの創造力を伸ばすのに良い機会だと、ご主人に説明してみてはいかがでしょうか。客観的なデータなどがあると、男性は納得しやすい傾向にありますよ。

夏休みは、お子さん向けの絵画コンクールやコンテストも充実しますし、学校によっては描いた絵を自由研究としても活用できますので、宿題としても役立つかもしれません。また、創作絵画など自由な表現の場をつくることで、お子さんの創造力を伸ばすこともできそうです。

もちろん、ご自分のしたいことばかり主張してはケンカになってしまいますから、次の週末にはスポーツをする時間をつくるなど、ご主人の気持ちも大切にしつつ、楽しみながら計画してみてくださいね。

ご家族みなさんにとって、素敵なお休みになることを心から願っています。

●ライター/吉戸三貴(コミュニケーションスタイリング専門家)

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