このままではネグレクトに? 親子間に強い絆を生む方法

【ママからのご相談】
最近、5歳の息子が本当に可愛いか分からなくなってきました。生まれた時は可愛くて仕方なかったハズなのに、ちょっとした事でイライラして大きな声で怒鳴ってしまいます。生まれて半年後には職場復帰し、仕事をしながら子育てを頑張ってきたつもりですが、ダンナには、「そんなに仕事で疲れてるからって子供にあたるなら仕事を辞めろ!」と言われます。

叩いたりはしませんが、子育てより仕事の方が楽しく感じてしまいます。このままではネグレクト(乳幼児に対する適切な養育を親が放棄すること)になりそうで不安です。

a オキシトシンの分泌量がポイント!

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

仕事をしながらの子育ては本当に大変ですよね。特に女性は仕事を終えて帰宅しても子供の世話だけでなく、食事の準備や片付けに掃除洗濯と寝る直前までホッとする暇がない!! と嘆くお母さんもたくさんいらっしゃいます。

でもそんなお母さんの多くが、それでも子供の寝顔に癒されると言われますが、中には貴女のように我が子への愛情に不安を持つお母さんも。

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私のところにそういったご相談に来られるお母さんに多いのが、テキパキと仕事も家事もこなす、いわゆる「デキルお母さん」タイプの方です。効率的に動きすぎて、子供とジャレたりゆっくり抱っこする時間が取れてない場合が非常に多いのですが、貴女はいかがでしょうか?

実は、「幸せホルモン」「癒しホルモン」と言われるオキシトシンというホルモンの分泌量で子供に対する気持ちが左右されるといわれています。

オキシトシンは、出産の時に子宮筋を収縮させ分娩を促したり、授乳時に乳汁を出しやすくするための分泌促進作用ホルモンとして知られています。今では研究が進み、親が子供を抱いたり触れることで、親と子供双方からオキシトシンが分泌されることがわかっています。オキシトシンが分泌されると安心感や信頼感が生まれ、親子の間に強い絆ができます。母親に抱っこされたり触れられる機会が多い、愛情を受けた子供のオキシトシン量は高く、母親から愛情を受けずに育ったこともは逆に低いというデータもあります。

何もかも「私がやらなきゃ!」ではなく、少し肩の力を抜いて、「仕事は効率よく。家事は手抜きをしてでもスキンシップを」を心がけてみては如何でしょうか?

落ち着いた時間にご主人と話し合いを

家事をしながらイライラした状況で、「ちょっと手伝ってよ!」と乱暴に言っても、「疲れてるんだよ!」という返事があるだけ。週末の夜、子供が寝てからご主人と落ち着いて、子育てや家事について話し合ってみる事も大切です。

ちょっと面倒でも、そんな時はご主人の好きなものをテーブルに少し並べ、一緒に食べながら話をすると同意を得られやすいでしょう。


毎日クタクタになるまで頑張らないで、上手く手抜きを心がけて優しい笑顔を取り戻して下さいね。

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●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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