「チーズが健康に良い」と言われる理由3つ

【女性からのご相談】
チーズがすごく好きで毎日のように食べているのですが、ダイエットに悪いよ! と指摘されました。これって本当ですか? もし本当なら、食べるのをやめたいと思っているのですが……。どんなデメリットがあって、どんな栄養素があるのか教えてください。

a チーズと健康の関係をご紹介します。

こんにちは。コムラード・オブ・チーズの資格を持っている鍋谷萌子です。

「チーズを食べると太る」というのは、よく言われることですよね。でも同時に、チーズは高い栄養価を秘めており、健康によい、とする説もあります。

今回は、チーズと健康の関係について見ていきましょう。

141121ootsuka

チーズが、「健康に良い」と言われる理由3つ

チーズが、「健康に良い」と言われる理由は、大きく分けて3つあります。

・たんぱく質が豊富であること
・ビタミンB2が豊富であること
・腸内環境を改善できること

1つずつ見ていきましょう。

(1)圧倒的なたんぱく質量! 髪の毛の強化や筋肉増強にお役立ち

たんぱく質は、筋肉や髪の毛を作る原材料となるものです。これがなければ、どれほど運動しても筋肉が付きません。筋肉における“建築素材”とも呼ばれているものであり、人間の体を構築する上で非常に重要です。

たんぱく質は、海産物などに多く含まれます。そのなかでもトップクラスのものは、『しらす干し』です。しかしチーズ(パルメザンチーズ)は、しらす干しの40.5gを上回る、44gものたんぱく質を持っています。

(2)脂肪を燃焼させる効果あり! ビタミンB2の効果

また、パルメザンチーズは、ビタミンB2が豊富なことでも知られています。ビタミンB2の含有量が多い食品の14位にランクインしています。

ビタミンB2は、脂肪を燃焼させる効果がある上に、皮膚などの再生を担うという重要な役割があるものであり、ダイエットをしている人にとっては必要不可欠な成分です。

(3)乳酸菌が生きているのは牛乳だけじゃない!

さらに、チーズには“乳酸菌を取り入れられる”という効果もあります。

チーズを作る上では、乳酸菌は重要な役目を果たします。この乳酸菌は出来上がったチーズのなかにも残っており、高い整腸効果を誇ります。

「牛乳を飲むとおなかを壊してしまう」「牛乳の味が苦手だ」という人にとっても、チーズはとても強い味方になります。

チーズのカロリーと摂取すべき人

ただ、「チーズを食べると太る」というのも本当のことです。たとえば、上で取り上げたパルメザンチーズなどは、100gで475kcalととってもハイカロリー!

これは、皮下脂肪のついていない牛モモ肉の2倍にもなる数字です。

このようなことを総合的に考えていくと、チーズというのは、「運動をし、筋肉をつけつつ、ダイエットに励み、整腸効果を高めたい」というような人にぴったりの食材です。

筋肉をつけるためにチーズのたんぱく質は有効ですし、ビタミンB2はダイエットにも効果的です。でも、チーズはそれだけではカロリーが高すぎてしまうので、運動で消費する必要がある、ということです。

高栄養の上、メリットも大きく、味もおいしいチーズ。食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
ビタミンB2解説 | 独立行政法人 国立健康・栄養研究所

【関連コラム】
身体ナビゲーションVol.7「脳を活性化させる栄養と睡眠」
肉食男子が風邪をひきやすい理由と対処法
潰したらダメ? 口内炎の正しい治療法3つ

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

このコラム読んでどう思う?

  • いいね (12)
  • うーん (4)
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする