離婚という選択もアリ!? 家庭内でのモラハラに当たる行為一覧

【ママからのご相談】
結婚してから3年を過ぎた頃からでしょうか、夫の暴言が目立ち始め、それが『モラハラ』だということに気付きました。それから2年……我慢するようにしてきましたが、最近は暴言をはかれると、動悸がしたり、過呼吸になってしまいます。とうとう心療内科に通院し、お薬の力を借りなくてはならなくなってしまいました。このままでは、自分がダメになってしまうので、離婚を考えています。しかし、4歳の子どもがおります。子どものために離婚はしない方がよいのでしょうか?

a 『モラハラ』から逃げる選択は決して悪いことではありません。

はじめまして。藤じゅんです。

相当な年月、苦しまれたのですね……。しばらく、心を休めてあげたいものです。そのお気持ちは、とても苦しみを伴ったものでしたよね……。お察しします。

ここでは『モラハラ』は克服できるのかどうかを考えてみることにしたいと思います。

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『モラハラ』に当たる行為とは?

あるモラハラの被害者同盟では、家庭内での『モラハラ』に当たる行為を以下のように述べています。それに付け加え、実際に『モラハラ』で離婚を決意された方のご意見も反映させ、紹介させていただきます。

・最初(恋人同士の時や結婚当初)は優しい
・周りの同情を誘う
・突然豹変する
・密室(家庭内)で起きる
・平気でうそをつく
・暴力はふるわない
・自分を正当化する
・責任転嫁をする(自分は悪くない)
・妻に対して共感性がない
・自分の子どもを利用する
・独自のマイルールがある
・不安にさせる
・妻を疑問形で攻める
・強欲である
・言葉で侮辱する
・いつも怒っているわけではなく、優しいときもある
・家の外ではとても良い人である

など。

ご相談者様のケースは、どのくらいあてはまったでしょうか?

『モラハラ』になってしまった原因はどこに?

『モラハラ』は自己愛性人格障害とも呼ばれており、母親の過剰な溺愛を受けて育った人の多くに見られるそうです。母親からの必要以上の過干渉により、「周囲の人は自分に何でもしてくれることが当り前」だと思うようになってしまったのでしょう。

また、それとは逆に、母親からの愛情不足だった人が、自分の妻の行動を支配・独占することで満たそうとする欲求の表れかもしれません。

ご自分の心と体の健康を維持できるよりどころへ

経験者の女性のお話では、『モラハラ』が完全に無くなることはないそうです。つまりDVの中でよく用いられる“ハネムーン期”→“緊張期”→“爆発期”のサイクルと似ているということになります。

お子さんの心身共に健康な成長のためには、母親であるご相談者さまの心と体の健康は必要不可欠です。

『モラハラ』から逃げる選択は決して悪いことではありません。我慢する必要はないのです。一日も早く、あなたの心と体の健康が維持できる場所が見つけられるよう応援しています。

キーポイントは、ご主人が『モラハラ』に気付き、少しずつでも改善しようとする意思を持っているかどうかですね……。

どうぞ、ご参考になさってみてください。

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●ライター/藤じゅん(カウンセラー)

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