脱・ブサイク週間! 生理前にイライラする原因と対処法4つ

【女性からのご相談】
生理前になるとイライラするし、失敗ばかり。ダイエット中なのに食べ過ぎてしまうし、ケンカや仕事での失敗が多くなってしまいます……。乗り越え方を教えてください!!

a 女性ホルモンは敵に回さず仲良く付き合うことが大切。

ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。

女性は女性ホルモンに翻弄されがち。生理前は理由の分からないイライラや身体の不調に悩まされてしまいますよね。彼氏や友だち、家族に当たってしまったり、イライラを解消するために食に走ってしまったり、仕事がうまくいかなかったり……女性ならば生理前の不安定な状態による失敗を、1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

子どもを生むためにも、女として輝くためにも、女性ホルモンは重要。月経は毎月向き合わなければならない長期戦ですから、できるだけ仲良く付き合っていきたいですよね。

毎月の生理前を、イライラに振り回されて失敗ばかりの“魔のブサイク週間”にしない工夫を取り入れましょう。

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生理前のイライラは幸せホルモン不足で起こる!?

生理前に気持ちが不安定になる原因の1つに、“幸せホルモン”と呼ばれる脳内物質『セロトニン』の減少があります。セロトニンのはたらきは、心地よい気持ちで精神を安定させたり、満腹感を与えて食欲を抑制させたりすること。“幸せホルモン”と呼ばれるのも頷けますね。

美味しいものを食べると幸せな気持ちになり、満足するのはセロトニンが分泌されるから。セロトニンが不足すると精神が不安定になり、食欲が抑えられなくなったり、満足できずに過食や暴飲暴食に走ってしまったりします。生理前に無性に甘いものが欲しくなったり、何事もうまくいかないように感じてしまったりする場合は、セロトニン不足の可能性があります。

セロトニンを増やすコツ4つ

セロトニンは工夫次第で増やすことが可能です。毎月のイライラや失敗に振り回されないようにするためには、毎日の生活でセロトニンを補給することが大切。『株式会社タニタ』が推奨するセロトニンを増やすコツを4つご紹介します。

(1)からだを動かす

ウオーキングやリズミカルな掃除機がけ、モップがけなど、一定のリズムで刺激がある運動が効果的だそう。運動する時間がない場合は、座ってゆっくり、深く呼吸しながら首を回す“首回し体操”も効果的。

(2)食べて増やす

セロトニンをつくりだす原料となる必須アミノ酸『トリプトファン』を摂取することが有効。これを多く含むのは、“牛乳”や“チーズ”、“バナナ”、“大豆”、マグロなどの“赤身の魚”です。

(3)よく眠って太陽の光を浴びる

良質な睡眠をとることでセロトニンの分泌量は増加します。また、起きたあとに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、不規則な睡眠によって減少しがちなセロトニンの分泌が正常に戻ると言われています。

(4)気分転換&リラックスする

ラベンダーやローマンカモミール、マジョラムなどの香りはリラックス効果があり、セロトニン分泌にもよいとされています。

不快なときこそ笑顔で乗り切る

生理前に過食や暴飲暴食に走ってしまうのは、苦しい気持ちを幸せに変えようとするはたらきによるもの。そのことで後悔したりイライラしたりしてしまえば、さらに精神が不安定になり、失敗を招く悪循環に陥ってしまいます。

生理前や生理中は不快なことが多いですが、そんなときこそ楽しく笑って楽しく過ごすことが大切。生理前の不調を感じたら、セロトニンを増やすコツを取り入れながら食事を美味しく楽しみ、身体を動かしてスッキリし、アロマや趣味で気分転換をしながらリラックスして過ごすことが失敗を重ねないコツです。

不快な気分に飲み込まれるのではなく、心と身体をいたわって楽しく感じる工夫を取り入れてくださいね。

【参考リンク】
女性特有のホルモンバランスとダイエット 健康のつくりかた | タニタ

【関連コラム】
生理前のイライラを解消する食事の摂り方
毎月憂うつなPMS・生理痛の解消法

●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)

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