遺品整理の悩み……他界した親の”仏壇”の処分方法4つ

【男性からのご相談】
両親が他界したため、実家を引き払うことになりました。多くの荷物は処分する方向で動いているのですが、自宅が広くないため、大きな仏壇をどうするべきか悩んでいます。

a 仏壇をリメイクして小さくすることもできます。

ご相談ありがとうございます。遺品整理士でもある片付けパーソナリティーのあさがみちこです。

ご両親が亡くなられたとのこと、お悔やみ申し上げます。そんな中で、仏壇の処分をするのはとても悩みますよね。今回は仏壇の処分方法4つをご紹介させていただきます。

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仏壇の処分方法4つ

(1)仏壇をリメイクする

サイズだけが気がかりで、その仏壇をなるべく使い続けたいようでしたら、仏壇のリメイクをおすすめします。素材によってはリメイクできないモノもありますが、仏壇製造メーカーなどが好みのサイズに仕上げてくれます。

(2)菩提寺で引き取ってもらう

ほとんどのお寺さんでは、仏壇を処分してもらうのは難しいのですが、菩提寺に聞いてみるといいでしょう。力になってくれるかもしれません。

(3)仏具店で処分する

買い替える場合、購入した仏具屋さんが大抵古い仏壇を引き取ってくださいます。安心してお願いしましょう。もし、新しい仏壇を購入した店では古い仏壇を引き取れないとなったら、大手の仏具店に連絡してみましょう。引き取りだけしてくださる仏具店も増えています。

万が一開眼供養をしている仏壇であれば、閉眼供養もお願いしましょう。

(4)粗大ごみとして処分する

自治体によって金額などは変わってきますが、私の地域では、最長辺とその次に長い長辺の合計が270cmのモノまで処分対象となっています。一番大きなこのサイズでも収集料金は1,800円、持ち込みだと900円と、とてもリーズナブルです。

処分の前にもう一度考えてみる

仏壇に対する考え方はお寺によって違います。

「お仏壇は仏様の小さなお寺」「先祖がいた場所だから、ぞんざいな扱いはしてはいけない」「ただの箱にしか過ぎないから気にせず処分して問題ない」など意見はさまざまです。もし気になるようでしたら、処分の前に一度菩提寺や、近くのお寺で相談するといいですね。

また、仏壇を処分して、新たな仏壇を購入する予定がないけれど御位牌や御遺影だけを飾りたいなら、床置きはせずに、敷物を敷いて、特別な場所をきちんと作ってあげましょう。その際、お線香やろうそくの火元管理も十分気を付けてくださいね。

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●ライター/あさがみちこ(片付けパーソナリティ)

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