タイプ別! 不眠症の原因3つ

【女性からのご相談】
私の彼氏は忙しく、毎日の睡眠時間が短いうえに、なかなか寝付けないようで心配です。不眠ではないかと思うのですが、何か改善する良い方法はあるでしょうか?

a 不眠のメカニズムを知る。

こんにちは。国際中医薬膳師の坂本雅代です。ご相談ありがとうございます。

働き盛りの世代が、最も睡眠時間が短いと言われていますが、疲れているのに寝付けない姿を見ると、心配ですね。まずは不眠について、少し説明したいと思います。

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不眠とは?

NHKが5年毎に行っている“国民生活時間調査”によれば、2010年の日本人の睡眠時間の平均は平日7時間14分、土曜日7時間37分、日曜日7時間59分だったそうです。

平均睡眠時間より長い人も短い人も、人それぞれにあった睡眠時間がありますので、大丈夫。問題となる「不眠」とは、“寝つけない”、“眠り続けることができない”、“眠っても体力が回復しない”などのつらい症状によって、日中の活動に支障がでたり、苦痛を感じたりする状況が、1か月以上も続くものを指します。

不眠の原因とは?

不眠の主な原因となるものには、いくつかのタイプがあります。

(1)ストレスや強い感情、考え過ぎの状態

「仕事の事を考えてしまい眠れない」「強いストレスがある」というタイプは、オンオフの切り替えが上手でないため、リラックス下手の人とも言えます。交換神経が高ぶっているため、眠るのに必要な副交感神経の働きが、妨げられている状態です。

(2)過労、体力が落ちている状態

睡眠にも体力が必要なため、過労や老化といった体力が落ちている時も、不眠になりやすくなります。若い時はよく眠れたのに……とよく聞きませんか? 年を取ると、目覚めが早くなるのは、体力が落ちてしまったからなのです。

(3)生活習慣が乱れている

本来、私達の体は、夜になれば暗闇で眠るようにプログラムされていますが、現代に生きる私達の周りには、深夜でも光が溢れています。寝る直前までスマホをいじったり、深夜までテレビを見ることで、脳が覚醒したままになってしまうため、眠る準備ができないのです。


多くの人が抱える睡眠の問題。現代の社会では5人に1人が不眠に悩み、20人に1人が睡眠薬を使用しているといわれています。

次回は、不眠の対処法をいくつかご紹介しますね。

【関連コラム】
・(後編)不眠症の改善方法4つ

●ライター/坂本雅代(国際中医薬膳師)

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