書く回数は増やさずに苦手な漢字を覚えるコツ3STEP

【ママからのご相談】
小学校低学年の息子がいます。漢字の練習が大の苦手で、練習を嫌がります。10回書いても覚えないので、回数が足りないのだ、と20回書くように言っても、嫌がってやろうとしません。漢字を覚えるためには、どんなことをすればいいでしょうか。

a 単調な作業ではなく、楽しい時間にしましょう。

こんにちは。勉強嫌い専門プロ家庭教師の佐々木恵です。

宿題の定番である漢字練習は、単調な作業なので嫌がるお子さんは多いです。10回も書いたけれど覚えられず、またさらに20回も書かされることでつらくなり、嫌いになってしまうのでしょう。

今回は、漢字を書く回数を増やさずに、意味や使い方まで覚えられる簡単な3ステップをご紹介します。

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漢字を覚えられる3ステップ

(1)漢字練習

まずは、漢字を数回練習します。練習回数は個人差がありますが、5~15回程度が目安です。それ以上の練習を強要すると、お子さんが飽きてしまう恐れがあります。

(2)作文

その漢字を使って作文を書きましょう。意味が分からないものは一緒に調べたり、親御さんが教えてあげたりするといいですね。作文は、その漢字の意味と使い方さえ間違っていなければ、どんな内容でもかまいません。

教科書に書いてありそうな内容よりも、好きなスポーツや好きなアニメのキャラクターを登場させた楽しい文章にした方が覚えやすくなります。好きなことを絡めることで、覚えやすさ、親しみやすさがグンとアップします。

多くの方が、漢字を覚えるときに(1)の漢字練習のみを行っていると思います。しかし、このステップを踏むことで漢字を覚えやすくなるだけでなく、覚えた漢字を正しく使えるようになるというメリットがあります。

(3)イメージ

好きなものを登場させた作文ができたら、そのシーンをイメージしましょう。

何かをできるようになるためには、インプットとアウトプットを意識すると効果的。インプットするだけでなく必ずアウトプットをすることで頭に残り、使えるようになるのです。漢字練習だけだとインプットでしかないので、これをアウトプットするために、その漢字を使った作文をし、イメージするのです。


せっかく覚えても、テストのためだけの知識にしてしまうのはもったいないですよね。

練習するだけでなく、親子で一緒に作文を作ったり、イメージして笑い合うなど、漢字を実際に使ってみることで確かな知識を身に付けてくださいね。

【参考リンク】
言語習得におけるインプットとアウトプットの果たす役割 | 横山紀子・論文(PDF)

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●ライター/佐々木恵(プロ家庭教師)

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