梅雨明けに要注意! 熱中症の種類3つ

こんにちは。スポーツトレーナーのKEIです。

スポーツは屋外・屋内、天候、気温、湿度など、様々な環境下で行われます。その中で、常に注意しなければいけないのが、熱中症です

特に、高温多湿、風が弱い、日差しや照り返しが強い、急な気温上昇などが当てはまる日には注意が必要です。

実際に熱中症が多くなるのは梅雨明けからで、梅雨が明けてすぐの時期が最も多く、7月・8月・9月と危険な時期となります。2010年には、7月に入ってから徐々に熱中症患者が増加し、梅雨明けした7月下旬には患者数が2倍以上に急増しました。その後、8月下旬まで患者数は多いものの、梅雨明け直後の人数には到達していません、

これは、体が暑さに慣れていないことも要因となっているからです。

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人間の体は、発汗によって体温調節をしている

体の約60%が水分でできています。この体の水分量が汗などで排出されて少なくなり、体の外へ熱を放出できなくなることで、体内に熱がこもり体温が上昇することで熱中症は起こりるのです。

実は、熱中症というのは総称で、状態により様々な種類に分類されます。

(1)熱痙攣

一番軽い症状のものは「熱痙攣」といい、血液中の塩分やミネラル分が不足した際に起こります。足が攣ったり筋肉の痙攣が起こりやすくなったりするなどの症状が起こります。

水分補給をしている飲み物に、塩分やミネラル分が入っていない場合(例えば水やお茶)、汗と一緒に出てしまった塩分やミネラル分が補給されず、体内で不足してしまうのです。

熱痙攣の場合は、塩分・ミネラル分の入った飲料を飲むことで症状が改善していきます。スポーツドリンクや経口補水液として売られている飲み物が最適です。

(2)熱疲労

熱痙攣から症状が悪化すると、「熱疲労」となります。

熱疲労は、体内で水分の吸収が追いつかず、体の水分が不足している状態です。だるさなどの全身倦怠感、頭痛などが起こります。すぐに涼しい場所へ移動し、水分補給をする必要があります。

(3)熱射病

更に悪くなった状態が、「熱射病」です。

熱射病はとても危険な状態で、体温が40度以上まで上がってしまうこともあります。意識がもうろうとして、体に触って熱く感じるようであれば危険です。高体温によって臓器(脳や心臓、肺や肝臓など)が損傷してしまう多臓器障害を起こす危険性が高いため、必ず医療機関に搬送する必要があります。


炎天下の環境に長時間いたり、その中で体を動かしたりする場合は、症状が出てから対応するのではなく、症状が出る前から脱水症状にならないようにこまめに水分を補給しておきましょう。

●ライター/KEI(スポーツトレーナー)

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