アイタタタ! 突然“ぎっくり腰”になった時の対処法2つ

【男性からのご相談】
先日、靴下を履こうとかがんだら腰に激痛が走り、動けなくなってしまいました。そのときは痛みで何もできなかったので、そのまま家で横になっていました。痛みは徐々に落ち着きましたが、救急車などで病院へ行った方が良かったのでしょうか? もし対処法などありましたら教えてください。

a 安静かアイシング。なにより予防に努めましょう。

こんにちは。理学療法士のOHSAWAです。

ぎっくり腰とは『急性腰痛症』と言われるもので、急な動作や重い荷物を持とうとしたときや、体を無理に捻ったりすることで腰に激痛が走ります。

あまりに強い痛みから欧米では“魔女の一撃”などとも呼ばれています。

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原因

上記してあるように、

・重い荷物を持った
・急に体をひねった
・過体重
・筋肉疲労
・姿勢不良
・くしゃみ
・寒い所での労働

などが原因と言われていますが、まだ詳しいことはあまり判明していないようです。

ぎっくり腰の対処法2つ

ぎっくり腰になってしまったときの対処法は2つです。

(1)安静

そもそも動くとこも困難なため、なってしまったら2~3日は安静にするのが良いでしょう。外出先でなってしまったら、我慢せず周りの方に助けを求めましょう。

救急車の要請はあまりお勧めできません。特別な内臓疾患が疑われる場合以外は、病院へ行っても、湿布か痛み止めの薬をもらって帰されることが多いからです。気になる方は、一度痛みが落ち着いてから受診してみましょう。

(2)アイシング

一般的に炎症が生じているため、冷やすことが良いです。そのためマッサージやストレッチは止めましょう。

冷やすためには湿布でも良いのですが、氷のうなどの方が効果的と思われます。

ぎっくり腰の予防法3つ

ぎっくり腰を劇的に治す方法は残念ながら現在は確立されていないため、重要なのはぎっくり腰にならないようにすることだと思います。

そのため、以下に予防方法をご提案します。

(a)体を柔らかく保つ

体が固いと急な動きの際に、腰などの一部に負担が大きくかかってしまいます。日頃から体操やストレッチ、適度な運動をしておくと良いでしょう。

(b)重いものの持ち方に注意

急に重いものを持ち上げた際にぎっくり腰になることが多くあります。そのため重いものを持つ際はゆっくりと持ち上げるか、上半身だけを使うのではなく、一度しゃがみ、下半身をしっかりと使って持ち上げるようにしましょう。

(c)体を左右対称に使う

体の左右のバランスが崩れると、体の一部に負担がかかりやすくなってしまいます。肩掛けのカバンやハンドバックなどは、左右交互にかけて使うようにしたり、足を組む癖がある方は、できれば左右とも組むように気を付けてみると良いでしょう。


これから寒くなっていくため、体もこわばっていくでしょう。体を冷やさないことも対策の一つだと思いますので、心がけてみてくださいね。

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●ライター/OHSAWA(理学療法士)

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