赤ちゃんの「命名・名付け」のポイント3つ

【パパからのご相談】
はじめまして。僕は結婚して2年経ち、ようやく子どもができました。来月にはパパになります! そんな中で今、妻と二人で悩んでいるのは、子どもの名前のこと。ペットも飼ったことがなくて、名前を付けるということをまったく経験したことがありません。子どもの一生を左右するものだから、真剣に悩んでいます。いい名前をつけるコツとかあるんでしょうか?

a 名付けにはもちろん正解などありません。

はじめまして、兼業主夫放送作家の杉山錠士です。

パパになるんですね! おめでとうございます!

いい名前を付けるコツということですが……正直、僕が聞きたいくらいです(苦笑)。名前に対する考え方もそれぞれだと思うので、今回は参考までに、一応娘2人に名前を付けた僕の経験をお伝えします。

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(1)キラキラネームも全然悪くない

最近、凝りに凝った結果、誰も読めないし、やりすぎじゃないか? という当て字になったりする名前を「キラキラネーム」と呼んだりしますよね。一般的には、あまりいいイメージがないと思いますが、僕は比較的肯定派です。なぜなら僕がそもそもちょっとキラキラした名前だからです。

先にも書きましたが、僕の名前は「錠士」と書いて「じょうじ」と読みます。一発で読んでもらった記憶もなければ、パソコンの変換でも出てきたことがありません。今でこそ、普通にある名前になりましたが、僕が子どもの頃は周りに同じ名前の子はほとんどいませんでした。ただ、経験として、名前のことでいじめられたことはほぼありません。親たちは「変わった名前」みたいなことをよく言っていましたが、先入観のない子どもたちは意外にすんなり受け入れてくれました。

そして、インパクトがある分、とにかくいろんな人に覚えてもらえました。これは何よりも良かったことだと思います! やり過ぎは良くないかもしれませんが、「覚えてもらえる名前」という部分ではインパクトのある名前も捨てたもんじゃないです。

(2)何を大事にするか?

で、そんな僕が名前を付ける時に大事にしたことは何かというと。「呼びやすさ」です。「じょうじ」という名前は、年上からも年下からも、男性からも女性からも、とにかく呼びやすい(というか呼ばれやすい)。これもまた本当に良かったです。

名前が呼びやすいとコミュニケーションがとてもとりやすくて、この名前のおかげで僕の交友録はグッと広がったと感じています。「友達の多い人になってほしい」と願うなら、「呼びやすい名前」はかなりオススメだと思います。

よく、いろいろな意味や期待を込めて名前を付けた、という話を耳にします。実際僕も、「インターナショナルに活躍する人になってほしい」という思いを込めて「じょうじ」とつけられましたが、実際は英語すらまともに喋れない、昔ながらの日本人に育ってしまいした(汗)。

実際に子どもが親の思った通りになることって、なかなかないですよね。しかも気がつけば親の期待を背負わされているのもどうかなと。だから僕は、「意味を込める」ことよりも、とにかく「呼びやすい」ことを重視して、二人の娘には「なっちゃん」と「たまちゃん」と呼びやすい名前を付けました。意味は全くありません(笑)。

(3)最後に反対から読んでみよう!

ここからはほぼ余談ですが……。小学生くらいの頃に必ずクラスの誰かがやる、「反対から名前を読む」ということ。皆さんも経験ありますよね?

実は、僕が小学生の頃、反対から読むと“すごい意味”の言葉になってしまう友達がいて、一時期めちゃくちゃいじられていました。幸い今では笑い話になっていますが、人格形成に大きな影響を及ぼすと言われ、しかも敏感な小学生くらいの頃ですから、本人はものすごい悩んでいて、当時は「親を恨む」と言っていたのを覚えています。

名付けの中では比較的小さい事かもしれないですけど、そんなこともちょっとだけ配慮してあげるのも親心かなと思います。


おっしゃる通り、名前は一生モノなので、それを決める親の責任は重大。悩んで当たり前です。悩みすぎ、なんてことはありません。

とことん悩んで、とことん考えて、自分が考え付く限りいい名前をつけてあげてください。そもそも正解なんてないのですから、大事なのは子どもに自信を持ってつけた名前のことを言えることなんじゃないでしょうか?

●ライター/杉山錠士(兼業主夫放送作家)

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