失敗した人はいるの? レーシック手術の安全性とは

こんにちは、フードライターの鍋谷萌子です。

「眼鏡やコンタクトから解放される」として話題を集めたレーシック手術。これはどんな原理で行われているのでしょうか? そして、本当に安全なものなのでしょうか?

このことについて考えていきましょう。

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レーシック手術とは何か

レーシック手術とは、角膜の屈折異常を治すための方法です。

具体的に言えば、角膜にレーザーを当て、角膜の形状を変えることにより見え方を調整するためのものです。これは角膜そのものに働きかけるものですから、面倒な訓練などを必要とせず即効性があります。

強度の近視や乱視、老眼以外といったタイプの目の異常には効果を示しませんが、眼鏡やコンタクトレンズなどから解放されるというのは非常にありがたいものでしょう。

わずか15分ほどの施術時間で済みますし、痛みもありません。このようなことから、レーシック手術は視力の悪い人にとって強い味方となっています。

レーシック手術の安全性について

しかし、一方でレーシック手術の安全性に対して懐疑的な意見を寄せる人もいます。

消費者庁によると『平成25年の11月の時点で、レーシック手術によって30件ほどの視覚異常の訴えがあった』と言われています。眼に激しい痛みが走り、ドライアイや飛蚊症などがあったという人もいます。ひどい人の場合は、著しい視力の低下により、日常生活に支障をきたした、ということも……。

レーシック手術によって、「理想の視力になれた」という人が74%もいる一方で、「何らかの不具合がでた」という人が43.2%にも上っています。

なぜ起こる? その理由は?

レーシック手術というのは、目にレーザーを当てる手術です。

この最中に雑菌に感染してしまったり、視力を“良くしすぎた”ことによって頭痛などが引き起こされるというのが、レーシック手術における失敗の代表例です。

後者の場合は、度の合わない強すぎる眼鏡をずっとかけているようなもので、脳に大きな負担をかけます。また、角膜を削ることにより眼球の表面が乾きやすくなります。これによってドライアイなどが起こりやすくなると言われているのです。


レーシック手術は、目に関する手術の中でも、ハイリスクハイリターンな手術だと言えます。そのため、本当に自分はレーシック手術を必要としているのか、お願いしようとしている病院は信頼できるところなのかをしっかり確認しておかなければなりません。

【参考リンク】
レーシックとは何か? | 公益社団法人日本眼科医会

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●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

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