子供の勉強嫌いを克服させる親の接し方3STEP

【パパからのご相談】
子どもが勉強嫌いで、全く勉強しようとしません。もっとやる気を出して勉強してほしいです。子どもが勉強嫌いを克服し、やる気を出すためにはどうすればいいでしょうか。

a 焦れば焦るほど、悪循環に。

ご相談ありがとうございます。プロ家庭教師の佐々木です。

これまで勉強が苦手な子、勉強が嫌いな子を対象に学習指導を行ってまいりました。子どもの勉強嫌いを克服しようと、厳しい言葉をかけてしまうと、子どもは余計に勉強から遠ざかってしまいます。それを食い止めるためには、子どもを認め、明るい展望を示すこと。

今回は、ベストセラー塾長に学ぶ勉強嫌い克服ステップをご紹介します。

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子どもの勉強嫌いを克服させる親の接し方3ステップ

(1)子どもの小さな成長を見つけて喜ぶ

お子さんがテストで80点を取ってきたとき、何と言っていますか? 「80点かあ、20点間違えちゃったんだね」「どうして100点じゃないの?」という態度や声掛けをしてしまうと、子どもは自信を失ってしまいます。小さな一歩だとしても、まずはそれをしっかり認めて、親としての喜びを表現しましょう。

(2)ワクワクするような将来の夢や目標を立てる

学年が上がるにつれ、子どもの夢が消極的になったり、夢を持てなくなったりしてしまうもの。どんな夢でも叶うんだということを教え、その夢を具体的にイメージしてみましょう。もちろん、それがあまりに荒唐無稽だったとしても、「そんなの無理だよ」という声掛けは禁物。

「それは面白いね!」「それって、どんな感じ?」と、一緒になって盛り上がって話をしてみてください。

(3)夢に到達するための道筋を示す

将来の夢や目標を見つけたら、それを実現するためには何が必要なのか考えてみましょう。その夢を実現するための仕事や学校を調べ、そこに行くためのステップを細かく設定していきます。

小さなステップを作るときは、頑張れば達成できる目標にすることがポイント。無理のないものにすることで、やってみようという気持ちになります。反対に大きな目標は、ワクワクするような大きな目標にすることがコツです。


子どもが勉強に対する意欲を示さないとき、親は不安から子どもに厳しく当たってしまうもの。ですが、厳しくすればするほど子どもは勉強から離れます。できたことは認めながら、お子さんと一緒に楽しい夢の話をして、お子さんと一緒に楽しんでしまいましょう。

【参考文献】
・『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に合格した話』坪田信貴・著
・『親の少しの心がけで「自分からやる子になる」勉強の「意欲」と「習慣」』AERA with Kids 2014秋号

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●ライター/佐々木恵(プロ家庭教師)

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