“生活習慣病”と“認知症”の関係性について

こんにちは。現場を知る介護・福祉・健康ライターのオオエリョウです。

認知症の人が増え続けていることはもうご存じですね。いま、予備軍を含めて65歳以上の“高齢者”と言われている人たちの4人に1人が認知症だと言われています。でも、これだけ多くの人がいるにもかかわらず、実は認知症のことはあまり理解されていないのです。むしろ偏見さえ持たれている。

自分には関係がない、と多くの人が思っています。果たしてそうだろうか。若いあなたは“無関係”と言っていられるだろうか。

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生活習慣の先に認知症があったとしたら

認知症は高齢になって症状が現れるものがほとんどのため、年を取ると突然発症すると思われています。しかし、最近になって認知症と生活習慣病との関係がしきりに言われるようになってきました。

生活習慣病についてはすでに良く知られていますね。喫煙やストレス、偏食、運動不足などによって引き起こされる病気のことで、主なものとしてはがんや脳血管疾患、心臓病などがあり、これらは日本人の三大死因とも一致しています。この生活習慣病の先に“認知症”がある、というのです。

若いあなたも無関係ではないかもしれません

いま、食にかかわる安全と安心が揺らいでいます。若い人たちが中心の食生活の乱れも大きな問題です。

先日、“和食”がユネスコ無形文化遺産に登録されました。その理由のひとつとされているのが、“栄養バランスに優れた健康的な食生活”です。いま、その”和食”が危機にあります。便利な生活と引き換えに、私たちは大切なものを失おうとしているかも知れないのです。

がんの発生原因の30%は食生活に関わっているという報告もあります。生活習慣の先に“認知症”があるとしたら、今日の“生活”がとても大切に思えてきませんか。

和食に牛乳をプラスして認知症予防

九州大学が福岡県久山町で行っている『久山町研究』によると、『牛乳・乳製品の摂取量が増えると、すべての認知症の発症率が低下する』ことが示されています。わかめなどの海藻類や豆腐や納豆が並ぶ“普通”の和食に牛乳をプラスするだけで、認知症を予防する食事になるのです。

明日の朝食から始めてみませんか。

●ライター/オオエリョウ(介護・福祉・健康ライター)

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