蕁麻疹と湿疹の違いとは?

【女性からのご相談】
先日から、『蕁麻疹』や『主婦湿疹』の記事を拝見しておりますが、私も良く痒みのあるブツブツが出来ます。仕事が忙しく病院にもなかなか行けないので、これが蕁麻疹なのか、湿疹なのかも分かりません。どう違うのか、何を気を付ければいいのか教えてください。

a 蕁麻疹と湿疹の見分けるポイントをご紹介します。

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

蕁麻疹にしても、湿疹にしても痒みを伴うので、仕事に対する集中力が落ちたりして大変かと思います。

今回は、蕁麻疹と湿疹の違いと対処法をご紹介したいと思います。

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症状の持続時間

一番判断しやすいのが症状の持続時間かと思います。蕁麻疹は数十分から数時間で治まるのに対し、湿疹は数日から1週間以上痒みが続きます。

また、蕁麻疹は蚊に刺されたような膨疹が短時間のうちに全身に出ることもあったり、膨疹が出たり消えたりするのに対し、湿疹は症状が持続しながら悪化していくのが特徴です。

蕁麻疹

・症状の特徴

最初の症状が現れてから1か月以内のものを『急性蕁麻疹』、1か月以上続くものを『慢性蕁麻疹』と言います。慢性蕁麻疹は、ほとんどの場合、原因がわからないまま経過します。最近の研究によれば、自分自身の血液中に肥満細胞を刺激するタンパク質(自己抗体)が存在する人のいることが分かってきました。

慢性蕁麻疹の多くは、夕方から夜にかけて現れ、翌朝から翌日の午前中には消えて、また夕方から現れるということを繰り返します。自覚症状が皮膚に限られている場合は、何か月あるいは何年か続いた後、治まることが多いと考えられています。

・日常生活で気を付けるポイント

疲労やストレスは、蕁麻疹を悪化させるので上手くストレスのコントロールをしましょう。そして、蕁麻疹のアレルゲンとなりやすい魚介類や肉類は出来るだけ新鮮な物を選ぶように心掛けましょう。

湿疹

・症状の特徴

最初に現れる痒みを伴った紅いブツブツは、症状が進むと大きな水疱(すいほう)になります。水疱はやがて破れ、皮膚の表面がジュクジュクしてきます。この症状を繰り返すうちに皮膚は厚く、痒みは強くなっていきます。痒みに我慢できず、かいてしまうとさらに症状は悪化していきます。

・日常生活で気を付けるポイント

症状が出ているときの入浴は痒みを刺激しないよう、低めの温度で短めに。直接肌に触れる下着類は、肌にやさしく、刺激の少ない柔らかな木綿製のものが良いでしょう。


いずれにしても、悪化・慢性化を避けるために早めに時間を作り、一度受診された上で薬を処方してもらい、栄養バランスに気を付けるだけでなく、添加物や化学物質を出来るだけ避けるようにした方がいいと思います。

【参考リンク】
蕁麻疹 どんな病気? | シオノギ製薬

【関連コラム】
蕁麻疹の主な種類7つと対処法
食器洗いで”主婦湿疹”を引き起こしてしまう原因とは

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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