蕁麻疹の主な種類7つと対処法

【男性からのご相談】
半年ほど前から突然、蕁麻疹が出る事がよくあります。病院に行ってみましたが、原因が分からないと言われ、「蕁麻疹が出たら塗ってください」とステロイド剤を出されただけです。ステロイド剤以外で何か対処法があれば教えてください。

a 日常生活の記録で原因が分かることも。

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。

痛みも辛いものですが、痒みというのもそれに匹敵するくらい辛いものですよね。しかも蕁麻疹については、そのほとんどが数分から数時間で消えてしまう事が多く、病院で診察を受ける時には症状が治まっていて、その原因が分からないケースが多いようです。

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蕁麻疹の原因は100種類以上も!

蕁麻疹の予防策はやはり原因を知り、その原因物質を避ける事が一番かと思いますが、その種類は100種類以上もあると言われています。今回はそれを大きく7つに分類してご紹介したいと思います。

(1)心因性蕁麻疹

環境の変化や人間関係などで自覚の有無を問わず、大きなストレスを抱えた時に発症します。

(2)コリン性蕁麻疹

発汗刺激で発症する蕁麻疹のことを言います。

汗腺を刺激するアセチルコリンが原因と言われ、運動、毎日の入浴、精神的ストレスによる発汗で起こり、10~30代の青年期に数多く見られるのが特徴です。歩いた時に体が少し暖まるだけで背中が急に痛くなり、首から頭に伝わりその後、腰から尻へ。そして、両足にも痒みが広がり、痒みと共に痛みを感じることもあります。

(3)日光蕁麻疹

時期的には4月~9月の強い太陽光線に直接肌が当たりやすい時期に多く、10分ほどでピークに。1時間以内に治まる事が多いようです。

(4)寒冷蕁麻疹

体温よりも低い物質(冷たい水や風)に触れたことで発症します。素足でフローリングに触れた時、外出すると顔が腫れる、足の裏に蕁麻疹ができる、薄着をすると風に触れた皮膚が赤くなり、痒くなったり、冷たいジュースやアイスクリームなどで、唇や口の中に痒みを感じたりします。

(5)温熱蕁麻疹

温かさによる体温の上昇が原因の温熱蕁麻疹は、入浴後や暖房器具にあたった後、運動後に起こりやすいようです。症状としては、はじめに肌がピリピリして、徐々に痒みが強くなることもあります。

(6)機械的蕁麻疹

時計のバンドや下着のゴムによる締め付け、ベルトで押さえていたお腹、バッグを持っていた手首、アクセサリーの金属類の接触部分など、外部から機械的な刺激を受けた時に出ます。ただ赤く腫れるだけで痒みがない場合が多いのですが、少し痒いからといって掻くと、ひどくなる場合があります。

(7)アレルギー性蕁麻疹

体にアレルギー反応を引き起こす物質が含まれるとされている食品を摂った場合や食品添加物、保存料、香料などでも蕁麻疹が出ることもあります。


この他にも、虫歯やピロリ菌、扁桃腺炎や副鼻腔炎からも蕁麻疹が出る場合があるので、日記などを書いて、どんな時に蕁麻疹が出るのかを自分で把握し、それを避けるのが一番かと思います。また痒みについての対処は寒冷蕁麻疹以外で薬を使わない方法としては、オーソドックスではありますが、冷やす事が何よりです。

そして、症状が出ないようにするために漢方を使ったり、生活習慣を見直したりというのも有効な方法だと思います。

【参考リンク】
蕁麻疹 どんな病気? | シオノギ製薬

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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