いつから開始すべき? トイレトレーニングの進め方と成功のコツ

フリーライターのkaeです。

春に始めた2歳半の娘のトイレトレーニングを終えたばかりなので、トイレトレーニングをスムーズに始められるようなコツをご紹介したいと思います。

今回は、おしっこ・ウンチという語がたくさんでてきますがご了承くださいね!

おむつはずれとは

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赤ちゃんにとって必要不可欠なおむつですが、できるだけ早く一人でトイレに行けるようになってほしいものですよね。

おむつを使う期間が長引けばそれだけ出費もかさみますし、お出かけの際に着替えをはじめとした荷物も多くなってしまいます。

そこで、おむつを外せるようにママやパパがうまく手伝ってあげるのがトイレトレーニングです。

以前は「おむつはずし」と言っていたこともあるようですが、おむつは元々親が無理やり付けさせたもの。

成長とともに自然と外れるものということから、「おむつはずれ」と言うようになったようです。

トイレトレーニングを始める目安

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自分で洋服やおむつの脱ぎ履きができ、出たことを言葉で伝えられるようになっていること、そして、おしっこの間隔が2時間程度あくようになっていればOKです。

季節はいつでも大丈夫。薄着で、洗濯しても乾きやすい夏はおすすめと言えるでしょう。

なお、トイレトレーニングの平均的な開始時期(おむつはずれの時期)は、2歳後半から3歳代となっているようです。

とはいえ、3歳以降にトイトレを持ち越しているというお子さんも3割以上いるとのこと。

また、上の子がお手本になったり、ママが上の子のトイトレで慣れていたりすることで、第二子以降のお子さんのおむつはずれは早いそうです。

さらに、小さいうちは女児の方が男児よりも成長が早く、おむつはずれも早いと言われています。

トイレトレーニングに必要なもの

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トイレトレーニングはただ漠然と行えばいいというものではありません。

事前に揃えておくと便利なアイテムもあり、親子で楽しく取り組めるように手助けしてくれます。

なかでもぜひ用意したいのが、「布パンツorトレーニングパンツ(トレパン)」「おまるor補助便座」の2つ。

おむつから普通のパンツに慣れるために使うのがトレパンです。

おむつは漏らしてしまっても不快になりにくく子どもにとっては快適ですが、使い続けるといつまでたってもおむつを卒業することができません。

ママの処理は大変になってしまいますが、トイレトレーニングには必須のアイテムと言えるでしょう。

この他、トイレに絵本などを置いて子どもに楽しいイメージを持たせたり、やる気アップのためにキャラクターがプリントされたパンツを使ったりするのもおすすめです。

トイレトレーニングの進め方7ステップ

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(1)排泄の仕組みを教える

まず始めに必要なのは、子どもにうんちやおしっこが何なのかを教えること。

絵本などで排泄の仕組みをあつかったものもあるため、読み聞かせを行うといいでしょう。

食事をすることとトイレの関係を教えることで、関心を持ってくれるかもしれません。

(2)トイレがどんな場所か教える

次に、トイレが排泄の場であることを認識させます。

トイレの存在を認識すれば、トイレトレーニングでおしっこのコントロールをすることに集中できるため、スムーズにトレーニングを進めることができるようになるでしょう。

決まったタイミングで行くようにすれば、習慣化にもつながるはずです。

(3)トイレに座らせる

水分摂取後に行くと出やすいので、食後やおやつの後からスタート。

おしっこ・ウンチが出たら、とにかくみんなで褒めます。パパにも、「できたよー!」と教えましょう。

一緒に喜ぶことが子どもの「できた」という達成感となり、やる気につながります。

また、おもちゃやぬいぐるみを使って、トイレに慣らすことも有効です。

トイレは楽しい場所だという環境作りが重要で、ある託児所のトイレの壁紙は青空に白い雲が描かれていて、行くのが楽しそうでした。

遊びながら学ぶことができるこどもチャレンジでは、しまじろうと一緒にトイレを覚えます。おままごとの中にトイレへ行くという動作を入れることで、「食事=トイレ」という認識ができるようになっていきます。

(4)ママやパパからトイレに誘う

「おしっこしたい・ウンチでる」と、初めから子どもが伝えてくれたら良いですが、まずはトイレに行く習慣をつけることが大切。

そのためには、朝起きてすぐ、食前・食後、外出時・帰宅後など、ママやパパがトイレに行くときは一緒に連れて行くようにします。

「でる?」と聞かず、「トイレに行こうね」と促してあげるようにします。

また、トイレに連れていかれて排泄をするだけでなく、水を飲む・食べると出るんだという体のしくみを伝えながら進めていくことが、成功の秘訣。

トイレでの排泄が自然なことだという認識をつけさせましょう。

(5)トイレに誘う回数を増やしていく

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大体2時間おきくらいに子どもをトイレへ誘うようにしていきましょう。

ただし、あまりしつこく誘ったり、子どもが遊びに夢中なときに誘ったりするとトイレを嫌いになってしまうので、注意しましょう。

意外と見落としがちですが、ジュースよりもお水や麦茶を飲んだり、朝・昼・晩の食事バランスを考えたり、お昼寝や睡眠時間を規則正しい生活を送ることで、こどもの排泄パターンを知ることができるようになります。

(6)おむつではなく、トレーニングパンツをはかせる

トイレで5割を超えた成功率をおさめるようになってきたあたりで、おむつからトレーニングパンツ、またはパンツをはかせるようにするのも良いそうです。

トレーニングパンツとは、おしっこをしても1回分くらいなら吸収できる性能を持ったパンツのこと。普通のパンツよりも厚手で、防水生地になっています。

普通のパンツであれば、おしっこが出たことがすぐわかるのと、おしっこが足をつたって子どもが不快な思いをするため、トイレトレーニングが早く進むそうです。

(7)自分からトイレ(おしっこ・うんち)に行きたいと言えるようになる

子どもが自分から「おしっこ行きたい」「うんち行きたい」などと言ってトイレへ行くようになり、8割以上トイレで成功するようになったら、トイレトレーニングは大体完了と言っていいでしょう。

9割くらい成功するようになったら、和式トイレでの仕方も教えてあげましょう。

なお、トイレトレーニングが完了しても、おねしょをしなくなるまではまだ時間がかかりますので、焦らず見守りましょう。

おねしょをしなくなる年齢の平均は、大体5・6歳くらいだそうです。

トイレトレーニング成功のコツ5つ

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(1)おしっこは“気持ちいいこと”だと認識させる

おしっこが出た瞬間、ママやパパが「気持ちいいね」と言ってあげることで、子どもはおしっこをすること=気持ちいいことだと認識し、トイレへ行くことが好きになります。

(2)他の子がトイレへ行く様子を見せる

上の子や同い年の友達、少し年上の子がトイレへ行っている様子を見せることで、こどもの競争心をあおり、トイレトレーニングが早く進むこともあるそうです。

(3)親が焦らないようにする

ママやパパが、「早くおむつを卒業してほしい」「トイレトレーニングを早く成功させたい」と焦るのは禁物。子どものペースでムリをさせないことが大切です。

子どもがおもらしをしてしまっても、怒ってはいけません。ママやパパがおもらしに慣れ、失敗しても淡々と処理するようにしましょう。

(4)トイレに長時間座らせたままにしない

子どもをトイレに連れていったからといって、スムーズにできるとは限りません。

排泄するまで長時間トイレに座らせたままにするのは子どもにとってストレスとなり、トイレ嫌いのきっかけになってしまうこともあります。

「出なくても構わない」という気持ちで、何度もチャレンジすることが重要

2〜3分座って出ないときには、すぐにトイレから出してあげるようにしましょう。

長時間ねばって出たとしても、ストレスとなれば子どもに成功体験として刷り込まれにくくなってしまうはずです。

(5)にこやかに接する

子どもにとって一番のご褒美となるのはママの喜んだ様子

たとえ失敗しても、笑顔で「次は頑張ろう」ということを伝えてあげることで、子どもは安心することができます。

成功したときは、オーバーなぐらい褒めちぎってあげれば、子どものモチベーションもアップすると言えるでしょう。

紙おむつと布おむつの違い

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紙おむつの特徴

紙おむつの最大のメリットは、その手軽さにあります。後始末も負担なくできるように工夫されています。

また、吸水性に富んでいるため、もらしてしまったときに不快感を感じにくく、子どもにとっても快適と言えるでしょう。

使い捨てであることから、費用がかかってしまうことや、場所をとってしまうという点もあります。

布おむつの特徴

布おむつは、何度でも使い回せることから、紙おむつと比べ経済的。

トイレトレーニングでは子どもがおもらしで不快感を感じることも重要であるため、おしっこやウンチに気づきやすい布おむつは練習という点で適していると言えます。

もちろん、汚れたらその都度洗う必要があり、そとに漏れてしまうこともあるため衣類を汚してしまう可能性もあるでしょう。

外出時には気になるポイントと言えそうです。

トイレトレーニング中の注意点3つ

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(1)トイレに行くのに慣れてきたら、服装に気をつける

・股下にボタンがあるロンパースタイプの下着は脱ぎにくい。
・女の子の場合、レギンスやタイツは脱ぐのに時間がかかるため、スカートがベター
・トップスの丈が長いと便器に座ったとき濡れるので、洗濯バサミで留めると良い。
・外出時は、トレパンの上から紙オムツを履かせれば、お漏らしをしてしまっても大丈夫。

(2)トイレトレーニング中は怒るの禁止!

順調に進んでいた娘ですが、私がトイレで子どもを怒った翌日から、「行きたくない」と言いはじめました。

なんとか便器に座ってもらえるよう、一緒に座ったり、トイレにアンパンマンの絵を書いたりしましたが、最初のころに逆戻りしてしまい、怒ったことを後悔しました。

幼稚園の面接までにオムツが取れていないといけない! と焦る気持ちもありますが、オムツが取れないことにストレスやプレッシャーを感じて怒ってしまうと、トイレが嫌いになるなど逆効果なので、気をつけてあげてくださいね。

トイレトレーニングでもっともやってはいけないと言われるのが、怒ること。

もしも親の言うことをきちんと理解できる年齢であれば、子どもが納得できるように説明することが重要です。

感情的に怒るのはもってのほかで、仮に子どもがふざけてトイレトレーニングに失敗したというような場合でも、できるだけ“怒る”以外の方法でさとすようにした方が良いでしょう。

(3)おむつを無理に外そうとしない

おむつを外すことが目的でも、早くに無理して外してしまうのは考えものです。

外した状態で子どもが失敗すれはお互いにストレスになりますし、おもらししてしまうことでストレスを溜めてしまうぐらいであれば紙おむつに頼った方が良いとも言えるでしょう。

トイレトレーニングが完璧でない状態でパンツを履くことは、子どもに負担を感じさせることもあり、それが失敗の原因になってしまうこともあります。

無理せず、子どものペースを見ながらゆっくりと進めていくことが大切です。

まとめ

「トイレトレーニングを始める時期」や「トイレトレーニングの進め方」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

まずは子どもがトイレに行きたくなるような工夫をし、おしっこが出たときには思いっきり褒めてあげるようにしましょう。

トイレへ行くことやおしっこ・うんちをすることがけして“つらいこと”にならないよう、ママとパパは忍耐強く、温かくサポートしてあげてくださいね。

●ライター/kae(フリーライター)
●追記/パピマミ編集部
●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)藤本順子(風悟くん)神山みき(れんくん)

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