子供が嫌がる薬の上手な飲ませ方3つ

【ママからのご相談】
4歳になる子どもがいます。これまで大病なく過ごしています。たまに軽い風邪で病院に行きますが、薬を飲むときにとても嫌がります。特に粉薬が苦手で、ジュースに混ぜて飲ませても味が変わってしまうことに気づくのか、必ず口から吐き出してしまいます。赤ちゃんのころは、粉薬を水に溶かして口の中に塗りこんで飲めていたのですが……。上手な飲ませ方があれば、教えてください。

a 粘り気のある食べ物に混ぜるのも効果的。飲む必要性も伝えて。

こんにちは。ママライターのKOUです。

私の4歳の息子も薬を飲むのがとても苦手なので、飲ませるのに苦労しています。特に粉薬。まず、そのままの状態で直接、口の中に入れるなんてできませんよね。息子は、「(舌が)ザラザラして嫌だ」「(苦くて)変な味がする」などと言いながら、吐き出してしまいます。

赤ちゃんのころは、粉薬を溶かした水をスポイトで口に入れ込んで飲ませていましたが、今はスポイトを向けるだけで口を閉じてしまいます。

最近は、かかりつけの薬剤師さんのアドバイスで、主にチョコレート味のアイスクリームに混ぜて飲ませています。チョコの苦味が薬の苦味に混ざって、飲みやすくなるようです。とはいっても、風邪のたびにチョコアイスが食後に出てくることに、息子も、「すくり(薬のこと)、入ってるんじゃないの?」と疑って、少しだけしか食べないときがあります。

あの手この手と、様々な方法を試している状況で、素直に飲めるようになるまではまだまだ時間が掛かりそうです。

そこで、薬剤師さんや現役ママさんのご意見を交えながら、上手な薬(粉薬)の飲ませ方3つをご紹介します。

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薬の飲ませ方3つ

(1)(薬を)粘り気のある食べ物に混ぜる

『シュークリームを2つに割って、中のクリームに混ぜて食べさせています。クリームの甘味に溶け込んで、薬が入っているかどうか気づかないようです』(3歳男の子ママ)

『つぶした状態のバナナに混ぜます。さらにチョコソースをかけると、美味しそうに食べてくれます』(3歳女の子ママ)

粘り気のある食べ物と混ぜると、食べやすくなるという声が目立ちました。クリームやバナナのほか、ヨーグルト、練乳、あんこ、ジャムも食べやすくなるようです。このほか、苦い粉薬や錠剤を包み込んで、飲みやすくするいちご風味の服用ゼリーなど、薬を飲むために開発された商品もあります。

ただ、薬剤師さんによると、抗生剤など薬の中には甘味や酸味のある食べ物や飲み物と混ぜると、苦味が増す場合もあるそうです。また、効果が弱くなる薬もあるので、混ぜてよいかどうか、薬剤師さんに相談すると良いでしょう。

(2)(薬を)飲むお手本を見せる

『娘と私も一緒に風邪を引いたことがありました。薬嫌いの娘でしたが、私も、「ママは、薬を飲むのが上手なんだよ~」と薬を目の前で何度も飲んで見せたら、「私もやってみる!」と自分で水をくんできて飲んでいました。一方的に、「飲みなさい!」と言うより効果的でした』(小学2年生女の子ママ)

ママやパパといった、身近な大人が、薬を飲むお手本を子どもの目の前で何度も見せることは大切だと言います。このほか、幼稚園や保育園で、お友達が先生に薬を渡され飲んで、「偉いね」「頑張ったね」と褒められている様子を見ることで、飲むようになったという例もあります。

(3)(薬を)飲む必要性を伝える

『だんだん大きくなってくると、何かに混ぜてごまかして飲ませても分かってしまいます。だから、「これを飲んで病気を治さないと、幼稚園でお友達と遊べないよ」「このまま、薬を飲まないとひどくなって、病院に入ってママと会えなくなるよ」と、きちんと飲まないと病気が治らないことを言い聞かせています。今も嫌がるときがありますが、体がしんどくなると薬を自分から催促するようになりました』(6歳男の子ママ)

薬剤師さんによると、まずは、「薬を飲んだら病気が早く治る」ということを親がしっかり教えて、嫌でも我慢して飲めるようになることが大事だそうです。年長ぐらいになれば、理解できるようになると言います。


いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんのころは、処方された薬のほとんどはシロップでした。まさか粉薬で、飲ませるのに苦労するとは思いませんでした。振り返れば、酸味のあるスポーツドリンクに粉薬を混ぜた際に、かなり苦い味になってしまったことが、息子を薬嫌いにさせてしまったと、反省しています。

何かに混ぜて飲ませることも一時的な手段であり、最終的には水で薬が飲めるように、私たち親が子どもに薬の効果などを説明していかなければならないと思います。

ご相談者さんも、焦らず、ここでご紹介した3点を参考にしていただいて、お子さんに合った方法を見つけ出してくださいね。

【関連コラム】
・子供が嫌がらない薬の飲ませ方
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●ライター/KOU(ママライター)

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