子供の理解力がアップする! 親の“声がけ”ポイント3つ

【ママからのご相談】
小学校5年生の息子がいますが、学校の勉強が分かりにくくなってきており、少し勉強に対してやる気をなくしているようです。先生の言われたことをすぐに理解できなかったり、書いてある文章を正しく読んで理解できていなかったりするのが大きな原因のようです。子どもに対して、何かしてあげられることがあれば教えてください。よろしくお願いします。

a 子どもの想像力を刺激しましょう!

ご相談ありがとうございます。育児書コンシェルジュの三尾です。

小学校高学年になってくると、概念的な内容や考えて解く問題が増えてきて、学習内容が難しくなり、くじける子どももでてきますね。

先生がサポートできればよいのですが、なかなか一人ひとりのペースに合わせて教えていくのが難しいところもあります。親が家で勉強を教えてあげてもいいですが、子どもの想像力を刺激してあげることで考える力をつけさせる方法を紹介します。

それは、子どもに対して、自分で考えさせる問いかけや声がけをしてあげること。そうすることで、子どもの発想力や想像力を伸ばしてあげるのです。親が教えたことをそのままやるのではなく、自分で考えるくせがついていきます。

小川大輔さんの『小川式「声かけ」メソッド』には、そのような効果的な声がけの仕方、逆にダメな声がけの仕方が記載されています。ここではその一部をご紹介しますので、お役立ていただければうれしいです。

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子どもの理解力をアップする親の声がけポイント3つ

(1)5W1Hを考えさせる

まず、何を言われているか分からないときは、主語や動詞があいまいな場合があります。

日本語は主語がなくても文章として成り立ちますし、前後の文脈から理解をしないといけない場合が多いです。しっかりと理解するために、文章の中で主語がなんなのか、動詞がなんなのか、5W1Hを理解させると物事を理解しやすくなります。

人の話を5W1Hで聞くのは難しいので、国語の教科書や本の文章で練習してみるといいかもしれないですね。

(2)他の意味や答えを聞く

学校で学ぶ内容や問題集は、だいたい答えが1つしかない場合が多いです。そんなときに他に答えがあるかどうか、他にどういう意味があるかを考えてみるのも、発想力を養うのに効果的です。

子どもがなかなか考えられないときは、親が別の意味などを教えてあげてもいいですね。そうすることで柔軟に物事を考えるくせがついていきます。

意味だけではなく、ある物事に対して立場を変えて考えさせるのもいい方法です。

例えば、友達に対して悪いことをした子どもを叱って説明するときにも、「○○ちゃんの気持ちになったとき、あなたはどう思う?」というように相手の立場になったときの気持ちを考えさせるといいですね。

(3)選択させる

子どもに対して、上記のように考えさせる質問をしてもなかなか答えや回答が出てこない場合もあります。そもそも考えることが苦手な子は、聞かれても、「うーん」とうなって黙ってしまいます。

そんなときは親が選択肢をいくつか用意して答えさせるといいですね。そうすることで、子どももいくつかの答えを知ることができるので、次から同じ問題を考えるときは、その選択肢を考慮できるようになります。

また、人に聞くということも教えてあげるといいですね。何でも聞いてばかりでは困ってしまいますが、分からないときは素直に人に聞くのも1つの方法です。人に聞くことによって、自分では考えつかなかったことを知ることもできますしね。


いかがでしたでしょうか。単に問題のやり方だけではなく、発想に至るまでの考え方をしっかり教えてあげると、柔軟な物の考え方ができるようになるのではないでしょうか。

親の声がけ一つで子どもも変わってくると思いますので、記事が参考になれば幸いです。

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●ライター/三尾幸司(育児書コンシェルジュ)

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