夫への不満がたまっていくママが家族全員を輝かせるために必要なこと

【ママからのご相談】
夫は根っからの仕事人間です。平日の帰宅は、早くても23時過ぎ。帰ってきてもほとんど会話がありません。休日出勤も数多くあり、まだ1歳の息子との接点も少ないという現状です。私は、「もっと話したい」「私の思いを聞いてほしい」という気持ちと、「疲れているから、迷惑をかけちゃいけない」という気持ちで揺れ動いています。このままだと夫への不満がたまっていくようで怖いです。何か良い方法はないでしょうか? 

a ママが生き生きしていることが一番大切!

ご相談ありがとうございます。家族を笑顔にする教師&6人の子育てパパ・荒川茂樹です。

子育てと夫婦生活を楽しくするために、夫婦のあり方にお悩みなのですね。昔から、日本の家族の関わりとして、「男は外で仕事、家庭を守るのは女」という風潮があります。でも、調べてみると江戸時代には、男性は子育てを積極的に行い、奥さんを大切にしてきていたのです。

今回は、ママが生き生きすることの重要性とそのために意識すべきことをご紹介したいと思います。

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ママの笑顔が子どもに安心感を与える

子どもが小さいうちは、どうしてもママの手がかかりますね。おむつを換えたり食事を食べさせたり、お散歩をさせたりと大忙し。そんなママが笑顔だと、子どもも生き生きとして自然と笑顔になります。

しかし、ママが心に不安や不満を抱いていると、「あれっ、ママいつもと違うな」という思いを子どもが敏感に感じ取ります。そして、つい子どもに対する言動が自然に厳しくなって、いつもだったら気にならないことまで気になってしまいます。そうすると、のびのびとした子育てができなくなってしまうのです。

ですから、ママが心から元気で、笑顔でいることは、ママ自身にとってだけでなく、子どもにも安心感を与える、大切な要素なのです。

コミュニケーションが夫婦を作る

相談者の方は、旦那さんがお疲れになっているために、コミュニケーションをとることを我慢されているようです。

しかし、教育学者の汐見稔幸先生は、著書『夫婦力』の中で、『満足する結婚生活を送るためには、夫婦間のコミュニケーションがとても大切である』と述べていらっしゃいます。

お互いが笑顔で生活するためには、心が元気でいる必要があります。まずは、次のような方法をもとに、旦那さんに話がしたいことをそっと伝えてみてくださいね。

・「今日、話したいな」というメッセージカードをテーブルに置く
・ラブメールで気持ちを伝えてみる
・レコーダーに奥さんの声で思いを吹き込んでおく

男性というのは、普段と違う関わりがあると、なぜか嬉しくなるものです。「今日、早く帰ろうかな」なんて思わせるには最適ですね。

まずは、1日3分でも、5分でもコミュニケーションをとる時間を作ってみること、そこがスタートです。1週間で約30分。ほとんどないコミュニケーションから比べたら、大きな前進になりますね。

コミュニケーションをとることは、夫婦のあり方、子育てのあり方に対する共通認識を持つための大事な活動です。夫婦の考えって、いつも一致しているとは限りませんからね。そういった意味でも、コミュニケーションを充実させることはとても重要です。

そして、パパと話をすることで、ママの不安も少しずつ薄れていきますし、パパの考え方もわかります。それが、生き生きママ、生き生き家族に向かう大いなる原動力になるのです。

生き生きママは、パパや子どもの太陽です

ママが生き生きすると、ママ自身の生きる活力につながります。その活力は、笑顔として現れ、子どもへの良き関わりになり、パパの働くパワーの源にもなっていきます。

ママの思いがパパに届き、ママ自身が家族の輝く太陽になることを心から願っています。

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●ライター/荒川茂樹(プロ学習講師)

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