万が一に備えておこう! タイプ別「がん保険」の知識3つ

【ママからのご相談】
38歳、夫と子ども2人の4人家族です。友人の妹が乳がんになり、お金がかかったのでがん保険に入っておいたほうがいいと言われました。インターネットで調べてもいろいろありすぎてわかりません。がん保険にはどのようなものがあるのでしょうか。

a がん保険をタイプ別にご紹介します。

ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

厚生労働省の『がん対策推進基本計画』によれば、『日本人の約2人に1人がかかる』とされている“がん”。

ここでは、もしもがんにかかってしまった場合、多額の出費に備えるための保険にはどのような種類があるか、給付のタイプ別にご紹介したいと思います。

141003tokiwa

タイプ別がん保険の知識3つ

(1)入院+手術や治療費が支払われるタイプのがん保険

入院日額○○円(5000円、10000円が主流)を基本とし、がんと診断されたらまとまったお金が支払われたり、手術、通院、放射線治療をするとお金が支払われるなどの特約をつけられます。

また、がんに特化せず、病気やけがのための医療保険に、がんと診断されたらまとまったお金が支払われる特約などを付加できる場合もあります。

保険料は掛け捨てが多く、割安です。

(2)がんと診断されたらまとまったお金が出るタイプのがん保険

がんと診断されたらまとまった金額が支払われる保険があります。

比較的保険料の安い掛け捨てのタイプと、保険料は高くても、解約するとお金が戻ってくるタイプがあります。

どちらもまとまったお金を受け取れるので、治療のみならず、交通費、治療のための宿泊費など自由に使えます。受け取りが1度きりのもの、がんが再発した場合に再び給付が受けられるものなど、さまざまです。

注意点としては、がんと診断されたら出るのか、入院しないと出ない、など細かいところで制限がある場合があります。パンフレットの小さい文字を特に注意して読んでみてください。

(3)自由診療の治療費が出るタイプのがん保険

がん保険のパンフレットをよく読むと、「保険診療の範囲内で保険金をお支払い」といった注意書きのある保険もあります。

しかし、海外では、効果が高くても日本で未承認の薬などでの治療は保険の利かない自由診療になります。そのような高額な自由診療を受けたい場合に、治療費を補償してくれる保険があります。

保険料は掛け捨てですが、年齢によって保険料が上昇します。また、保険会社の指定する病院での治療に限定されるものもあります。使途は限定されますが、高額の最新の治療を費用の心配なく受けられる安心感があります。


いかがでしょうか、がん保険のタイプと各タイプの特徴に絞ってご説明しました。

がん保険を検討する上で、このような種類があるということを参考にして調べていただくとよいかと思います。

どの保険に入るかは、ご自身が一番心配な点を絞り込んで、ご予算と相談して検討するとよいでしょう。さらに疑問の湧いた方は、ぜひ質問をお送りください。

【関連コラム】
20代女性が加入すべき保険の種類とその理由
台風被害に遭った場合に役立つ「保険」の基礎知識
知っておきたい「賃貸住宅向け火災保険」の知識3つ

●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする