子供を“お手伝いの出来る子”に育てる方法

【ママからのご相談】
小学5年生の娘の事で相談です。先日、実家での法事に行った時の事。娘と同じ年の姪っ子は、自分からテキパキとお茶菓子を運んだりして周りから褒められていたのに、娘は部屋の隅でずっとゲームをしていて……私が、「ゲームは家でも出来るでしょ!? ちょっとは手伝いなさい!」と言っても聞かず、恥ずかしい思いをしました。

姉は専業主婦で時間に余裕があるから、普段でも手伝いをさせているようですが、私は仕事をしているので帰宅後は忙しく、つい自分でしてしまった方が早いので手伝いをさせていませんでした。今からでもお手伝いの出来る子になるでしょうか?

qa_a 時には頼ったり友達を誘うようにお手伝いを促しましょう。

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

12~13歳までの女の子は、男の子より肉体的にも精神的にも成長が早く、お母さんと変わらないほど身長があったり、早い子だと初潮があったりして、本人もちょっぴり大人な気持ちになる時期ですよね。

その時期の女の子には、上から目線で叱って手伝いを強要するより、「今日はお母さん何だか疲れちゃって……少し助けて欲しいな」と頼ってみるのも1つの方法です。

そして、お手伝いをしてくれたら、「○○ちゃんが□□してくれたから、お母さんすごく助かったよ。よく頑張ってくれたね! ありがとう!」と、具体的に何をしてくれて、どう良かったのかを褒めて、「ありがとう」と言ってあげましょう。

褒められたり、「ありがとう」と言われたりすれば、娘さんのやる気を引き出すことができ(ドーパミン云々の脳科学的な根拠もあるのですが、それはまた別の機会に)、この繰り返しでお手伝いが習慣化されやすいと思います。

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夏休みを利用してイベントを企画してみましょう

夏休み中に、家族の誰かの誕生日や何かの記念日があればいいのですが、それがなければパパのお給料日でも構いません。「パパがお仕事頑張ってくれているおかげで、お洋服やゲームが買えているのだから、たまにはパパを喜ばせてあげよう!」と、小さなサプライズパーティーを提案して、娘さんと一緒にメニューから考え、出来れば買い物も一緒に行って一緒に作り、盛り付けくらいは娘さんに任せてしまうのもいいでしょう。

もし、貴女が仕事で時間がなければ買い物は済ませて帰り、お惣菜を一品二品入れて調理時間を短縮した分、娘さんとサラダやスープは一緒に作り、それをご主人に、「今日のサラダとスープは○○ちゃんが作ってくれたのよ!」と食卓で報告すれば、きっとご主人も喜んで娘さんを労い褒めるでしょうから、またそこで娘さんのモチベーションが上がることでしょう。


叱って渋々手伝わせるよりも、褒めて楽しく自発的なお手伝いが出来れば、食卓は楽しい場になり、親子のコミュニケーションも良好になります。

「自分が恥をかかない為に」ではなく、娘さんの将来の為に、と思って貴女自身も楽しめるようなお手伝いの習慣をつけるには、夏休みは絶好のチャンスとなるでしょう。

「親だから」と頑張りすぎず肩の力を抜いて、少し娘さんと友達感覚の共同作業を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【関連コラム】
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子どもにお手伝いの習慣をつけさせるアイディア5つ

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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