貯蓄から投資へ! 我が家の“お金”を殖やすマネーセンスの身に付け方

【パパからのご相談】
最近テレビや新聞などで盛んに、「貯蓄から投資へ」と目にし、株式や投資信託などに興味があるパパです。家の貯蓄のほとんどは銀行の定期預金で、投資に関してはほとんど初心者です。恥ずかしながら家計は妻に任せっぱなしなので、お金の知識もあまりありません。少しは時代の流れに乗ってみたいのですが、いったい何から始めたら良いか教えてください。

a お金のセンスを身に付けましょう。

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの小澤美奈子です。ご相談をいただきありがとうございます。

講座などを開くと、ご相談者のように、お金の預け先はほとんど銀行や郵便局で、お金を殖やしていくということにあまり目が向いていない方や知らない方が多くいらっしゃいます。

これからの時代の流れに乗るために、どのようなことから始めたら良いかをご紹介したいと思います。

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日本の家計の資産状況を知る

日本における家計の資産構成は、“現金・預金”で保有している割合が“50%以上”を占めています。

日本銀行の『資金循環の日米欧比較』よると、『アメリカでの現金・預金の保有率は“12.9%”』となっており、日本とは大きな違いです。ちなみにアメリカでは株式などが大きな比率を占めているのが現状です。

日本での最近の銀行預金金利はおおよそ年0.02%あたりですので、50万円を預けても1年間の利息はたったの“100円”(税金は考慮していません)です。

皆さんの安全なお財布として銀行預金を利用するとしても、殖えることはほとんどありません。

投資を始める前に

前章で述べた通り、銀行預金などではお金を殖やすことが難しいため、これからの時代はお金に働いてもらう、すなわち“投資”に興味を持つことは大事な視点です。

投資と言えば株式や投資信託など知られていますが、元本保証がなく、為替や景気などの外的要因の影響を受けるため、始める前に経済や金融の基礎知識を身に付けることが必要不可欠です。

そのためにまずは日々、新聞を読む、ニュースに耳を傾ける、時には投資に関する本を読むなどをしながら、世界経済やお金の流れを知りましょう。

そのような知識が株式投資でしたら銘柄選びに、投資信託でしたら商品選びに大いに役に立つようになります。コツコツとお金の知識を増やし、自分に合った投資方法で始めてみてください。

パパも家計管理に参加を

よくパパの中で家計をママ任せにしてしまう人がいらっしゃいますが、ぜひパパも家計管理に参加してください。

なぜなら、「家計を知り、見直し」することがお金のセンスの向上へとつながるからです。

例えば食費の見直しは、無駄な外食を減らすキッカケになり、浮いたお金を貯蓄へ回す良い機会になります。保険の見直しは保険商品を比較したり、必要保障額を確認しているうちに、いつの間にか知識が広がります。

たくさんの気付きにより、お金に関する考え方が変わり、自然にマネーセンスは磨かれるはずです。

家計管理はママに任せきりではなく、ぜひパパも参加し、ご夫婦でお金について話し合ってください。


いかがでしたでしょうか。

いきなり投資でお金を殖やしたいと思うお気持ちはわかりますが、知識なく始めるとただのギャンブルになる危険性があるのも事実です。

まず最初の一歩として、経済や金融知識を身に付け、わが家の家計についても興味を持ってみてください。

●ライター/小澤美奈子(ファイナンシャルプランナー)

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