得意分野によって全然違う! 勉強を継続させられる子どものタイプ3つ

【ママからのご相談】
小学生の息子と娘がいます。新学年になり、学校の成績が徐々に下がってきてしまいました。2学期こそは頑張ると決意を新たにしている様子ではありますが、いつも決まって三日坊主です。勉強を継続するコツがあれば教えてください。

a 続け方にもタイプがある。

ご相談いただきありがとうございます。プロ家庭教師の佐々木です。

これまで述べ200名の生徒さんを個別に指導してまいりました。

勉強を毎日しようと思っても、うまくいかないというお悩みは多くの方がお持ちでいらっしゃいます。

「全然続かない! うちの子はダメなんだ!」「もっと厳しくしなきゃ!」と思って実行しても、逆効果に終わった経験がある人は少なくないのではないでしょうか。

実は、続けられない原因にも個性があって、その人に合った方法で続けやすい環境を作ることが大切です。

続け方には、3つのタイプがあります。次のうち、お子さんが得意なものは何ですか? 数えてみてくださいね。

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続け方3つのタイプ

(1)続けるタイプ

・筋トレ
・ジョギング
・読書
・ペットを飼う
・水泳
・テニス
・ダンス

続けるタイプの人はモチベーション維持が大切

続けるタイプであれば、“モチベーション維持”を心がけてください。

人に宣言したり、仲間を募ることでやる気が上がります。勉強する時間を決めてしまい、その時間になったら、たった5分でもいいから勉強を。たった5分でも、単語1つでもできたらOKです。

とにかく続けることで、「それをしないと気持ち悪い」状態にまでもっていきましょう。勉強はしなくても、歯磨きをしない、お風呂に入らない子はいないはずです。「しないと落ち着かない」状態にできるよう、工夫してみてくださいね。

(2)集める、積み重ねるタイプ

・コレクション
・編み物
・日記
・写真
・スクラップ
・貯金
・ガチャガチャ

集める、積み重ねるタイプの人は記録を取りながら勉強する

集める、積み重ねるタイプなら、記録を取ることをおすすめします。

勉強した内容を写真に残したり、できた日にはカレンダーに印をつけたり、ツイッターやLINE、ブログ等に書き込んで残すなど、計画表の作成も有効です。コツコツためて1か月後に、あるいはつらくなったときにそれを見直して、「私、頑張ってるなぁ」と思えるようにすることがポイントです。

(3)覚えるタイプ

・お菓子作り
・料理
・楽器
・書道
・絵画
・試験勉強
・検定試験

覚えるタイプの人は成果を目に見える形にする

覚えるタイプの人にとって一番大切なのは、「目に見える成果」です。

このタイプの人には、それを行うことでどんないいことがあるのかを伝え、「やりたい」「面白そう」といえる状況づくりをしましょう。

このタイプは他のタイプより積極的に努力するのですが、成果が出ないとすぐにやめてしまうところがあります。あるいは、ある程度の成果が出たら満足してやめてしまう人もいます。ダイエットでいうところの“リバウンド”に近いですね。

そのスランプを乗り切るためには、うまく気分転換をし、それができることでどんないいことがあるのか想像できるようにしましょう(良い点が取れたら嬉しい、憧れの高校に入れる、みんなに褒められる、モテる等)。


また、他のタイプの人のやり方で、合いそうなものをミックスしながら続けてくださいね。お子さんはどのタイプでしたか? タイプに合った環境づくりを実践し、楽しく勉強を続けてくださいね。

【参考文献】
・『早起きで得する♪ 朝美人さんのキラキラ生活』PHP研究所・著

●ライター/佐々木恵(プロ家庭教師)

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