仕事のストレスで疲れ切った夫にしてあげたいこと3つ

【女性からのご相談】
初めて相談させていただきます。この四月から夫が管理職になりましたが、最近とてもストレスがたまっているようなのです。私と夫は職場結婚だったので、夫の人間関係は、多少は分かっていると自負しています。部下の失敗を責められ責任をとらされる、上司の意向通りに仕事を進めて雲行きが怪しくなると、上司から、「俺はそんなことを言った覚えはないぞ、おまえのせいだ」と毎日毎日攻撃され、最近はぐったりして朝もなかなか起きてこなくなりました。妻として色々励ましてはいるのですが……。先行きが不安です。

何か、夫を元気づけられるアイデアを下さい。よろしくお願いします。

a 働き盛りの世代に降り注ぐ、板挟みポジションの苦しさがあります。

はじめまして。藤じゅんです。

ご相談読ませていただきました。ご主人様は管理職に就かれる年代なのですね。日本経済のバブル期、不景気を経験し、やっとのことで今があるのでしょう。

管理職といえば会社生活においてそれなりの位置にありますが、人間関係、仕事におけるプレッシャーは一番大変なポジションなのかもしれません。

女性の社会進出も進み、女性も社会でさまざまな問題と葛藤していると思いますが、今回は、男性管理職サラリーマンに目を向けて考えてみることにしたいと思います。

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とある課長の話

先日、某金融関係者(管理職)の話を聞く機会がありました。そこで彼の話を紹介してみたいと思います。

『私は三年前に営業担当部署の課長になりました。心機一転気合いを入れようと仕事に打ち込む毎日でしたが、上司からの言葉の暴力には本当に参っています。

「部下の成績が悪い」
「部下を育てられないのはお前の人間性に問題がある」
「このままだと、来期のお前のポジションはないぞ」

と毎日言われ続け、最もひどいことは、自分では不本意ながらでも上司の指示通り行った仕事を、役員から誤りを指摘されたときに、全部私のせいにして最後は、「お前が勝手にやったことだ!!」と捨てゼリフを吐かれたことです。自分で言うのも何なのですが、普段我慢強い私でもさすがに怒りを抑えきれませんでした。これが、サラリーマンの現実かと思うとやり切れなくなりますよ……本当に……』

この年代のサラリーマンにとっては家庭が安らぎの場であってほしい……

では、精神的に疲れ切った中高年のサラリーマンの奥さんはどんな癒しを作ってあげられるでしょうか? 以下に例をあげてみますね。

会社帰りで疲れた夫にしてあげたいこと3つ

(1)疲れをねぎらう一言

・「おかえりなさい」
・「お疲れ様」
・「大好きな○○作ってあるわよ。食べて~」

この3つは基本と言えば基本ですね……。ちゃんと言えているでしょうか?

(2)晩酌にお付き合い

一緒に一日の苦労に対して、乾杯してあげましょう。奥様がアルコールを飲まない場合は、奥様が飲み屋のママになったつもりで晩酌にお付き合いしてあげてみるのはどうでしょうか?

(3)会社で辛かったこと、悔しかったこと腹の立ったことを聞き出してみる

・「今日は何か苦労話ある? 何か聞かせて~」
・「今日一番大変だったことは~?」

どんなことでも、ご主人が話始めたことにはうなずいてあげてみてください。ほろ酔い気味のご主人に「よしよし。辛かったね……」と言って、ご主人のママになったつもりで頭を撫でてあげるのも、ふざけ心を出して、その場を和ませる意味ではOKかもしれませんね。男性は年を重ねるごとに心は少年に逆戻りしていくと聞いたことがあります。

一日の終わりにはこんな一言を……

まだまだ、色々なアイデアが浮かんできそうですね。

会社で働いている男性はきっと何か自分自身の目標を持っていると思います。それが、昇進だったり、将来の起業であったり独立であったりあるいは、家族のためだったりするのかもしれません。

でも、その過程で心身共に疲れきってしまっては志半ばで倒れてしまいます。もしかしたら、奥様であるあなたのこんな毎日の一言がご主人様を支えてあげられているかもしれません。

「元気であればそれでいいわよ。疲れたら一休みしたらいいし、方向転換したいなら、それでもいい。理不尽なことを言う人はいずれ必ず何らかの罰が下るはずだから……。また明日からがんばって!!」と。

また、精神科医の片田珠美さんは著書の中で、攻撃してくる人の特性をこう教えてくれています。

・「全てを支配しようとする」
・「他人を無価値化して自分の価値を保つ」
・「都合がいいようにねじ曲げて解釈」
・「自分では手を下さず攻撃する」

そして、そんな人の「かわし方」「逃げ方」「自分の守り方」も提案してくれています。

ぜひ、ご主人様の耳にも、届けてあげてくださいね。

●ライター/藤じゅん(カウンセラー)

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