子供が習い事に行くのを嫌がる時の対処法

【ママからのご相談】
私には小学2年生の息子がいます。幼稚園の頃から、水泳と習字を習わせているのですが、最近行くのを嫌がるようになりました。水泳も習字も、子どものためになる習い事だと思っているので、できれば続けてほしいと思っているのですが、どうすれば子どもは喜んで行ってくれるようになるのでしょうか。

a モチベーションを上げてあげましょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターのアンジです。

子どもが習い事に行きたくないということはよくありますが、あれこれ悩んで決めた習い事、できれば楽しんで続けてもらいたいものですよね。

文部科学省の統計によると、『今は7割以上の子どもがなんらかの習い事をしている』とのこと。せっかく習わせているんだから楽しく行ってほしいという気持ちは、多くのママさんが持っているのではないでしょうか。

しかし、少しだけ立ち止まって考えてほしいのは、誰のための習い事なのかということ。子どものため、将来のためと言いながら、子どもの気持ちを完全に無視してしまっていては、子どものやる気もなくなってしまいます。

では、どうすれば良いのか。今回は、心理学の観点から、子どもが習い事に行くのを嫌がった時の対処法をご紹介させていただきます。

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期待をかける

まず、子どもがやる気を出すのに必要なのは“人からの期待”です。

アメリカの心理学者の研究で、人は期待された通りの結果を出す傾向があるという結果が出ています。これを『ピグマリオン効果』と言うそうなのですが、軽い期待は、お子さんのやる気を引き出す一番の原動力になるようなのです。「上手になるのが楽しみだな」「次の検定では合格するかな」など、きっとできるはずという期待をかけられると、できるだけその期待に応えようと子どもは頑張るようになります。

ただし、ここで大事なのはできない過度な期待はかけないこと。そして、できなかった時に落胆したり、「どうしてできなかったの?」と問い詰めないことです。期待に応えられなかったとき、子どもはとても傷ついています。できるだけ、「次があるよ!」「ママは上手にできてたと思う!」とポジティブな言葉をかけるよう心がけましょう。

目標を設定する

小さなお子さんは、同じものをずっと継続していくのが苦手なものです。そうしてたくさんのことを吸収していくのですが、こと習い事に関しては、継続が力になるということが多いですよね。そんなときは、具体的かつ魅力的な目標を設定することが大事です。

例えば、「水泳でオリンピックに出る!」だと、お子さんにはいまいち現実味がないかもしれません。しかし、「水泳でオリンピックに出る!」という目標を設定した上で、目の前の、「次の検定では合格する」「バタ足が上手になる」といったすぐに実現可能な目標を設定するとモチベーションを上げるきっかけになるようなのです。

どんな習い事でも、目標にするべきスキルはあります。お子さんと一緒に話し合い、次の目標を考えてみましょう。

どうしたいのか、話し合ってみる

物事には向き不向きがあります。どうやっても嫌がる場合は、嫌な理由を聞いてみましょう。「好きじゃない」「楽しくない」という場合、無理やりに続けさせても苦手意識を植えつけてしまうだけになることがあります。それでもどうしても習わせたいのでしたら、一度辞めて、また時期をみて習わせてみるという手もあるのではないでしょうか。

辞めることは“失敗”ではありません。もしかしたら、お子さんが本当に好きなものに出会うチャンスになるかもしれませんので、パパママが続けてほしい理由を伝え、そしてお子さんの本当にやりたいこともしっかりと聞いてから、今後の方針を決めてくださいね。


いろんな習い事をして好きなものに出会ったということもあれば、嫌々やっていたけど、やっていて良かったと思うこともあります。お子さんの気持ちも大事にしながら、楽しくできるようサポートしていきましょう。

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●ライター/アンジ(ママライター)

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