一人ぼっちでも問題ナシ!? 学校で友達をつくる必要性とは……

【ママからのご相談】
今年中学校に入学した息子がいます。入学してから半年が経とうとしているのに、友達がほとんどできていないようです。元々控えめな性格の子で、友達と群れるタイプではありません。そして、息子自身も友達がいないことを全く気にしていないようです。

しかし、他の同級生が放課後に遊んでいたり、休日に約束をしていたり、という話を聞くと、焦るような不安なような複雑な気持ちになってしまいます。

a 一人でいたい時に一人でいられることの素晴らしさがあります。

ご相談ありがとうございます。ママライターのマフィーです。

成長しても子どもは子ども、我が子がどのように学校生活を送っているか、どうしても気になるものですよね。しかし個人的には、お母さまが気になさる必要は全くないと考えます。

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学校はどんな場所なのか

世間にはいろいろな考えの人がおり、いろいろな発言をしています。

その中には、「学校は友達を作る場所だ」という方もいれば、「学校は友達を作る場所ではない」という方もいます。

前者には、「友達を助け、互いに支え合う経験によって、人間的に成長することができる」という意見が、後者には、「学校は自分を磨き、成長させるための施設である」という意見が根底にあるのでしょう。

どちらの意見にも頷ける点はありますが、間違ってはいけないのは、学校はあくまでも“友達を作ることができる”場所であり、“友達を作らなければいけない”場所ではないということだと思います。

つまり、友達を作らないことを選ぶこともできる、ということです。息子さんは、助け支え合うほどの友達、もしくは、一緒にいることで自分を磨くことのできる友達を、現時点で見つけていないだけではないでしょうか。

友達の多さは関係ない

齋藤孝さんは著書『そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!』で、つるまない人を単独者と名づけてこのように述べています。

『ほんとうの友だち以外はいらない』

友達がたくさんいることが幸せであるとは限りませんし、人間的に優れているというわけでもありません。むしろ、一人でいたいときに一人でいられることは、素晴らしいことだと思います。

子どもにとっての一人の時間

中学校に行ったから友達を作らなければいけない。そういった思い込みは、時に子どもを苦しめることにもつながりかねません。

もちろん、友達がいないことでお子様が悲しい思いをしているのなら別ですが、そうでないのなら、おそらく一人の時間はお子様にとってとても大切な時間のはずです。

懸命に自分を磨いているお子様を、見守ることも必要なのではないかと思います。

【参考文献】
・『そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!』齋藤孝・著

●ライター/マフィー(ママライター)

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