得意科目がない……勉強嫌いな小学生が学ぶと自信がつく2科目はコレだ!

【ママからのご相談】
小学4年生の息子がいます。勉強が全般的に苦手なため、すっかり勉強嫌いになってしまったようです。何かひとつでも得意科目があればと思うのですが……。まず何から始めたらいいですか。

a 基礎となる国語と、やりがいのある算数から!

こんにちは。プロ家庭教師・家庭学習アドバイザーの佐々木です。

勉強嫌いで得意科目がないとのこと、いくら小学生のうちは遊びが大切とは言えども心配になりますよね。そこで、ぜひ勉強を始めてほしい2科目をご紹介します。

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(1)全ての基礎は国語から

名門私立高校である灘中学・高校の校長である和田孫博氏は、『基本は日本語力であると思います。本をきちんと読む習慣は必要です。漫画でもいいですし、ページをめくらないタブレット型でもいい』と話しています。

勉強が嫌いな小学生の場合、国語力が足りないことが多いです。教科書を見ていても何が書いてあるのか分からない、黒板に書いてあること、先生が言っていることが分からない可能性があるのです。だから授業もつまらないし、点数も上がらず怒られてしまうから、勉強が嫌いになってしまうのです。

国語力を上げるために、本や新聞を読んでその内容を要約したり、読んだ内容をもとに作文をしたり、意見を言えるようにすることで、国語の力がついていきます。音読も大いに効果があります。

(2)達成感を演出できる算数

しかし、国語の学習は大変重要ですが、即効性がないため、子どもは飽きてしまい、継続するのが困難です。そこで、ぜひ併せて勉強してほしいのが算数です。

開成中学校・高校校長の柳沢幸雄氏は、確実に学力を伸ばす方法のインタビューにて、『一番簡単な方法は、算数をやることです』と述べています。算数は答えがひとつしかないので、できたのかできなかったのかが明確で、成功体験を得やすく、自信をつけやすいのです。

まずは百ます計算など、簡単な計算等から始めてみることをお勧めします。タイムを計って問題を解いていくうちに、タイムがどんどん早くなっていくことが、子どもにはゲーム感覚で楽しめるようです。そこから徐々に、難しい問題に挑戦してみてください。ひとつの答えが出るのは、ゲームでボスを倒したように、達成感のあることです。


苦手なことや嫌いなことを継続して力をつけるのは、子どもにとって楽なことではありません。続けられるように、それをやるメリットを話してあげたり、親子で楽しめる工夫をしてみてくださいね。

【参考文献】
・『開成×灘 できる子どもの伸ばし方』週刊朝日5月9-16日 合併号

【関連コラム】
成績の下がった中学生が勉強すべき二科目とは?

●ライター/佐々木恵(プロ家庭教師)

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