魂が宿ってる!? 処分するのに困りがちな『人形』の片付け方

【女性からのご相談】
段ボールにしまったままのぬいぐるみや、汚れている人形を捨てようと思うのですが、気が引けて捨てることができません。人形を捨てる時のコツはありますか?

a 人形の処分方法についてご紹介します。

こんにちは。片付けパーソナリティあさがみちこです。

人形は持ち主が愛情を持った瞬間に魂が宿ると、昔からの言い伝えがありますものね。私は人形町の人形市にMCとして長年携わっているのですが、人形の処分に困っている方は片付けの現場だけでなく結構多いということを実感しています。

今回は人形の処分方法や少し珍しい風習についてご紹介します。

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ぬいぐるみをゴミとして処分する

心が痛むようであれば顔や目をティッシュなどで隠して捨てると良いでしょう。

「目を取ってから捨てる!」という方がいらっしゃったのですが、それこそ、心が痛む気がします。

いやいやゴミに出すなんてかわいそうでできない! でもお友達や幼稚園などに持っていくのは衛生面の事が気になって出せない!! そんな方は近所のペットショップなどでぬいぐるみの寄付を募っていないか、ぜひチェックしてみてください。子犬や子猫の遊び相手を探しているかもしれません。

人形供養をしてみませんか?

雛人形や端午の節句のお人形を出す場合は、できれば人形供養をしましょう。全国各地のお寺や神社では、人形供養や人形感謝祭を開催しています。10月15日の人形の日にちなんでいるのか、秋は比較的そういった催し物が多いようです。

ただ、供養にかかる費用はびっくりするほど差があるのです。人形、ぬいぐるみのサイズにかかわらず1体2,000円、組人形は1組30,000円なんていうところもあれば、大手人形製造問屋さんでは年に2回、人形1体いくらではなくミカン箱程度の段ボールにいくつ入れても、3,000円程度で人形供養の代行をしてくださる問屋も。こればかりはリサーチが大切ですね。

ご自宅で、段ボールの中に眠っているだけで日の目を浴びないお人形は、どういった形で手放すと心残りがないか、一度考えてみると良いですね。

秋に雛飾りを出してみましょう

話は逸れますが、9月9日は『重陽の日』です。この日は後(のち)の雛といわれているんです。

これは9月9日に雛人形を再び飾って、長生きしますように、健康でありますようにと願いを込めるのですが、大切な節句の人形を仕舞ったままにせずに、虫干しをしたり風を通したりすることで、人形を長持ちさせようという知恵も込められていました。

せっかくなので、9月9日だけではなく旧暦の10月9日頃まで飾り、季節をより深く楽しみ、いつもの春の雰囲気とは違ったお雛様を愛でてみるのはいかがでしょうか。

【参考リンク】 
節句人形豆知識 | 一般社団法人日本人形協会

●ライター/あさがみちこ(片付けパーソナリティ)

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