信頼できるかかりつけの小児科医を選ぶコツ5つ

【ママからのご相談】
小学生と幼稚園児の子どもがいます。最近、夫の転勤で引っ越したのですが、知らない土地で、子どもたちのかかりつけの病院探しに困っています。下の子が熱を出したときに行った近所の病院は、いつも混んでいます。そのため、先生からの説明もほとんどなく、薬だけ出されて終わりという対応でした。ちゃんと診てもらっているのかどうか、疑問に思いました。

別の病院を探したいので、子どもの病院を選ぶコツを教えてください。

a 口コミを鵜呑みにしないで! 聴診器の動かし方にも注目を。

こんにちは。ママライターのKOUです。

ご相談者さんと同じように、かかりつけの小児科医を選ぶのに、頭を悩ませているママさんも多いかと思います。

最近では、ネットや、ママ友さんからの口コミを足がかりに探す方もいらっしゃいますが、実際に行ってみたら自分が得た情報と違う印象だったことにがっかりした、という話をよく耳にします。

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自分の目で確かめる

こんな体験談を聞きました。

知人のママさんが、育児系のサイトで口コミ数が多かった小児科医院に、初めて足を運んだときのこと。口コミでは“女医で対応が優しい”はずだったのですが、実際は声が小さい女医さんで、一方的に話すだけで、聞きたいことも聞けずに診察が終わってしまったらしいです。そのママさんは、「口コミはあてにならない」と思ったそうです。

確かに、口コミを書いた人にとっては“優しい対応”に感じたのかもしれませんが、それぞれの主観が入ってくるので、口コミを鵜呑みにするのは避けたいものです。また、サイトの中には、悪い口コミを載せないところもあります。

やはり、ママさん自身が良いと思える小児科医を見つけるには、自分の目で確かめることが大切だと考えます。

そこで、ママさんや病院関係者の方のご意見を参考にしながら、かかりつけの小児科医を選ぶコツ5つをご紹介します。

(1)“小児科専門医かどうか”

赤ちゃんや小さい子どもを連れて行くならば、小児科専門医であることが前提と言います。たいてい、最初に“小児科”と掲げているのが小児科の専門医だそうです。

病院関係者によると、突然の発熱や湿疹、予防接種など、病院のお世話になる機会が多いのが乳幼児期。子どもの病歴や体質を知り、最適な医療を施してもらうためにも、子どもの医療に関して、知識や経験が豊富な専門医を見つけましょう。

(2)“診察がしっかりしているかどうか”

『私と話をしながら息子に聴診器を使い、しかも服の上から押し当てる形だったため、胸の音を聞いているのかどうか疑問に思いました』(8か月の男の子のママ)

医師がきちんと診察しているかどうかを見るポイントは、“聴診器の動かし方”です。

その医師が胸の“左右”“前後”に聴診器をゆっくり動かしながら、きちんと丁寧に音を聞いているかどうかをチェックすると良いと言います。腹部の場合も同様です。

まして、聴診しながらママさんと会話をしたりしたら、正確な胸の音なんて聞こえませんよね。聴診器の動かし方次第で、いい加減な診察かどうか分かってしまいます。

(3)“きちんと話しを聞き、分かりやすく説明をしてくれるかどうか”

『子どもの症状を伝えたら、病気や薬の内容を丁寧に説明してくれるお医者様は信頼できます。専門用語でも、誰でも分かるように話してくれると助かります』(小学生男の子、4歳女の子のママ)

いつも混雑している病院が必ずしも良いとは限りません。総合病院など大きな病院は別として、混雑しているところは診療科が多かったり、患者一人ひとり診る時間が短く、雑な診察になったりするところもあります。一方的に話すだけの医師も要注意です。

ママさんの質問にも遮ることなく耳を傾け、素人の私たちにも分かる言葉で説明してくれる、そういった医師には信頼を寄せることができるかと思います。

(4)“看護師や受付の対応が良いかどうか”

『電話で問い合わせをして、受付の感じが悪いだけで行きたくなくなってしまいます』(2歳10か月女の子のママ)

子どもの具合が悪くなって病院に訪れたら、受付や看護師などの対応が酷く、不快な思いをしたという声も少なくありません。

当然、医師以外のスタッフの態度も、病院全体のイメージにも繋がります。子どもに対する看護師の接し方などをチェックするのも良いでしょう。

(5)“総合病院や大学病院との連携があるかどうか”

『子どもの咳が酷くなり、近くの小児科クリニックに駆け込んだところ、肺炎になっていると診断され、地元の大学病院をすぐに紹介してもらえました』(2歳3か月男の子のママ)

子どもの症状が重篤であったときは、かかりつけ医が開業医の場合、入院設備のある総合病院などを紹介してもらえるかどうかも、大切なポイントです。

このほか、ママさんからは“夜間など救急対応をしてくれる”“病院内に子どもが遊べるスペースがある”“予約ができる”“自宅から近い”などのご意見もありました。


小児科医を選ぶ最終的な決断は、ママさんや子どもの相性に合うかどうかです。軽い風邪や予防接種の際にいろいろな病院を試してみるのも良いかもしれません。小児科にお世話になるのは、中学生までですが、後悔しないよう、ご相談者さんとお子様たちに合う、かかりつけ医が見つかると良いですね。

●ライター/KOU(ママライター)

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