気をつけて! 海水浴で子どもを“危険生物”から守るポイント3つ

【ママからのご相談】
2人の子を持つ母親です。夏休みに海水浴へ行こうと計画しています。海での危険をあらかじめ知っておきたいと思っています。どんなことがありますか?

a 情報を共有して、目を離さず、素足で行動させないことです。

こんにちは。佐渡島出身で、実際に海で怖い・痛い体験を沢山した、メンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

夏といえばやっぱり海ですよね。子どもたちも大喜びするスポットです。しかし、海は危険がいっぱいであることを親が知っていないと、水難事故だけではなく大怪我などにも繋がりますので、今回ご相談をいただけたことに感謝しています。

私は、親の転勤で様々な県に住んだことがありますが、海に近いところに住むことが多く、子どもの頃に怖い思いや痛い経験を沢山してきましたので、父から教わったことや経験談を元に書かせていただきます。

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有毒性の海の生物に注意

海には沢山の生き物がいて、それらと触れ合うことは子どもにとって勉強になります。ところが、毒を持つ生物は、素知らぬ顔をして子どもたちに近づいてくることがありますので、本当に気をつけなくてはいけません。

私も子どもの頃に、父の言うことを聞かず、猛毒を持った『カツオノエボシ』というクラゲを踏み、その毒のせいで足全体が腫れ上がり、救急車を呼ぶ羽目に。足は数週間痛み続け、本当に痛い思いをしました。このクラゲは浜に打ち上げられていると、見た目は水色のゴミ袋と見間違えます。実際に、私はこれを踏んで歩いて刺されました。

下記の生物には、有毒性のものがいます。本やインターネットに掲載されていますので、出かける前に親子で姿をチェックしましょう。

・クラゲ
・オコゼ(オニオコゼなど)
・タコ(ヒョウモンダコ・マダコ)
・イソギンチャク

など。

動く生物は、近寄ってきます

磯遊びは子どもにとって、楽しさこの上ないものです。生き物を捕ったり、触ったり、泳いでいるのを見たりするだけでも、好奇心をかき立てられるものです。私とて否定はできません。今でも好奇心をかき立てられる一員です。

大人になってからの経験ですが、ビーチサンダルを履いて磯で遊んでいた際、足の裏に変な痛みがあり、すぐに海から上がりました。そこで目にしたのは、大きなウニのとげがビーチサンダルを突き破って、足に刺さっている光景でした。かなり深く突き刺さっており、毛抜きなどでは抜けず、これもまた、病院で取ってもらわなくてはいけない状態でした。傷痕は今でも残っています。

生きていれば、生物は移動してきます。近寄ってくるものもいるでしょう。これに足を取られてしまい、転んでしまうことだってあります。毒がなくても、生物がいるところは気をつけなくてはいけません。また、磯遊びをする際は、藻や岩のりなどが滑りやすくなっています。これにも親の声かけが大事になります。 

大事なポイントを守って子どもを守る

海には様々な生き物がいます。子どもは好奇心をかき立てられるので、触りたくなるのは当然です。経験をさせることも大切ですから触ったり観察させましょう。

ここで注意すべき点は、3つあります。

・危険な生物の情報を親子で共有すること
・親が子どもから目を絶対に離さないこと
・素足で歩かせないこと

こうすることで、ある程度の危険生物から守れます。

私は運良く父から教えてもらうことができましたので、命の危険に遭遇することはありませんでした。でも、全ての人がそうであるとは限りません。だからこそ、上に挙げた3つが重要なのです。


子どもは親の言うことをなかなか聞かないときもあります。好奇心をかき立てるものが目の前にあったら、親の声が届かなかったり、聞き漏らしてしまいます(私もそうでした。だからクラゲに刺されたのです!)。

そのことを必ず念頭に置いておきましょう。海では、子どもから絶対に目を離さないでください! そして思い切り遊ばせましょう!

【関連コラム】
海水浴の危険性を知り、子供をケガなく遊ばせるポイント3つ(後編)

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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